テーマ:ワイン大好き!(30234)
カテゴリ:ワイン会
岡山で人気の四川料理店である九眼橋さん。オープン直後から大変な人気で、お店の大きさもありますが、現在では予約を取るのも中々難しかったりします。四川料理と言う事で辛さがある、しかし、辛いだけではなく、香りの良さや複雑さのあるお料理が頂け、夏場にも美味しいお店です。
一方、8月は非常に暑い日が続きましたが、そういう状況では赤ワインへ食指が動きにくかったりしますところ、ロゼワインの爽やかさが嬉しですね。 そして、ロゼワインは中華料理に合うと言われている、となればこれはもう、8月のワイン会は中華料理でロゼの会しかない!と言う事で、上記九眼橋さんでのワイン会となりました。 飲んだワインは以下の6種です。また個別記事に出来ればと思います。 1、キンタ・ダ・カルサダ ラゴ・ヴィーニョ・ヴェルデ・ロゼ スターターはやはりより爽やかなものをと言う事で、夏に冷やして美味しいヴィーニョ・ヴェルデです。勿論これはロゼですが、それでもらしいフレッシュさのあるものでした。 2、シレーニ・エステート セラーセレクション・ソーヴィニヨン・ブラン・ロゼ2017 続いてはソーヴィニヨン・ブランのロゼです。ソーヴィニヨン・ブランでロゼ!?と思いきや、ピノ・ノワールとのブレンドものでした。両品種のらしさが感じられる面白いワインでした。 3、福山わいん工房 キュヴェ・ローズ・ブリュット 次から比較的ボリュームのあるスタイルのワインになりますので、爽やかなものとの間に泡を挟みました。福山駅前徒歩10分の福山わいん工房さんによる、地元のベーリーAを使ったものです。 4、アルパマンタ・エステート・ワインズ アルパマンタ・ブレバ・ロゼ2016 アルゼンチン、メンドーサのシラー100%で造られたロゼです。また、ビオディナミを取得している生産者のものでもあります。複雑さもありますが、華やかなアタックはらしさ出てました。 5、ジョセフ・ロティ マルサネ・ロゼ2007 ワイン会にロゼを加える時にはよく使わせてもらっている、ジョセフ・ロティのマルサネ・ロゼですが、今回はなんと2007ヴィンテージ。ロゼワインも熟成するんだ、と言う所を見せてくれました。 6、イ・ヴィニェーリ ヴィヌディリーチェ2014 最後はイタリア・シチリア島のものです。こちらも自然派な生産者のものになります。標高1300mの高地にある畑の地場品種を使った、エレガントさのあるワインでした。 なるべくタイプの違うものをと思い選んでみましたが、フルーティなものスパイシーなもの、フレッシュさや熟成感の違い等、それぞれ個性のある所を見せてくれました。もう少し赤ワイン寄りなものがあっても良かったかもしれませんが…。 ただ、会の日も非常に暑かったため、この位で丁度良かったとも言えそうです。 ここからはお料理の写真です。1品目はよだれ鶏。今回ご参加頂いた方から、美味しいので是非とリクエスト頂いたものですが、山椒の香りと相まって、色合いからのイメージ程きつくなく爽やかな辛さと、鳥の旨み甘味の相性の良さを感じられました。 続いては前菜4種。左からチャーシュー、ホタテと万能ねぎ・生姜の翡翠ソース、タコの豆板醤と山椒和え、中華クラゲです。 チャーシューは程よい肉の食感とあまみ、肉の旨みを楽しめました。ホタテは生?で甘みがあり、ネギとショウガの香りで爽やかに。タコはやはり山椒のニュアンスが効いていますが、豆板醤のコクと山椒とは違う質の辛みが楽しかったです。クラゲは酢醤油で、コリコリの食感を存分に堪能できます。 続きの写真は次回です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月08日 10時10分18秒
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