テーマ:ワイン大好き!(30235)
カテゴリ:ワイン会
12月と言えばやはりクリスマスですが、パーティ、イベントを華やかにしてくれるのはやはりシャンパン&スパークリングワイン、ということで、今月は泡の会をしました。
飲んだワインは以下の6種になります。例のごとく、次回から個別記事にしていければと思います。 1、インドミタ ライライ ・ブリュット チリのスパークリングになります。チリ南部のビオビオ・ヴァレーのブドウを用いているという事で、冷涼な気候の影響か酸もきっちり感じられるものでした。 2、ポメリー ルイ・ポメリー・カリフォルニア こちらはアメリカ。シャンパーニュでもお馴染みのポメリー社が、カリフォルニアで手掛けるスパークリングになります。ほぼシャルドネと言うセパージュですが、色も濃いものでした。 3、島根ワイナリー 縁結スパークリング・デラウェア・ブリュット 続いては日本です。昨年・今年とお邪魔さ冴えて頂いた島根ワイナリーさんのものになります。試飲で非常に印象的だったデラウェアの泡になりますが、こちらも香り高いものでした。 4、G.Hマーテル マルボーモン・エ・コ・ブリュット 勿論シャンパーニュも飲みました。コスパシャンパーニュでお馴染みのG.Hマーテル社の手掛けるもので、これまでの3種と違いシャルドネも使ってはいますが8割黒ブドウとなっています。 5、ヴァイングート・アイマン ピノ・ロゼ・ゼクト・ブリュット やはりロゼも1つは、と言う事でドイツのゼクトです。ファルツのものになりますが、独特のスパイシーさもありつつ完成度の高いもので、シャンパーニュと間違われる方も多かったです。 6、シャルル・エルネー プレステージ・ブリュット2005 トリにはヴィンテージシャンパーニュです。と言いましても、13年程度の熟成ではありますが。ただ、それでもミード的な複雑さとバランスの取れた味わいを楽しめました。 こうして飲み比べますと、香りや色合い、味わいの違いは勿論ですが泡の勢いやキメ、量の違いがよく分かって面白いですね。 また、シャンパーニュは勿論紛れもなくシャンパーニュなのですが、スパークリングのレベルも高いなと。特に、島根デラウェアのように、シャンパーニュとは全く異なる感じで、個性を持ちながらその完成度を感じられるワインと言うのは、飲んで楽しいものがあります。 今回頂いたお料理です。会場はフロマジュリー・ピノさんでした。 こちらのイチゴは、お店のスタッフさんが岡山大学農学部でイチゴの研究をされておられ、その方のお土産があったと言う事でおすそ分け頂いたものです。 2種類違う品種になりますが、左の方が色は濃く、右の方が甘みが深い、と言った印象だったでしょうか。結構明確に違い面白い食べ比べをさせて頂けました。ありがとうございます! 続いてはお馴染みチーズ盛り合わせ。今回は泡ものの会と言う事でか生クリームを使ったクリーミーなもの多めで、更にトリュフを使ったものまでご用意頂きました。トリュフの風味はやはり黒ブドウ系のものとの相性バッチリですね。 食べかけで恐縮ですが^^;フラムクーヘンの生地でマルゲリータです。ワインのつまみにはこのパリッとした生地いいですね。特に、香ばしさがシャンパーニュの香りに馴染みます。 サラダで口直し…、どころか、水菜の甘みやみずみずしさが結構ワインと相性良かったり。 最後はチーズパスタです。麺が、独特のモッチリ感のあるもので、それがチーズの香りや塩気、コショウの香りと言ったものとよく合っていました。 今回も、ワインとの相性のいいフードでした。勿論、チーズですから基本的に合わせやすいのは確かなのですが、それだけではない、会で用意したワインに合いやすいメニューをご用意くださるのはいつも本当にありがたいところです。ごちそうさまでした! 折角なのでグラスに入っているところも撮ってみました。左がマルボーモン、右がピノ・ロゼ・ゼクトです。ポメリー・カリフォルニアはこのマルボーモンよりもう1段黄色の強い色合いでした。 今回のワインです。左から、ライライ、ポメリー、縁結デラウェア、マルボーモン、ロゼ・ゼクト、シャルル・エルネー。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月21日 10時52分52秒
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