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テーマ:山登りは楽しい(12033)
カテゴリ:アウトドア・キャンプ・登山
ここまで来て、体力的にはかなりしんどい状況のはずですが、緊張感の方が強いのか 不思議に疲れそのものを余り感じませんでした。 行き違いのハイカーに「ココ超えればジャンダルムだよ」と言われて更に奮起 で、また登ります。今度は「コブの頭」という所です。 670065 posted by (C)grande_mola この辺は基本左右に巻きながら登って行きます。 680066 posted by (C)grande_mola 700068 posted by (C)grande_mola ココは直登です。 690067 posted by (C)grande_mola 後ろを振り返ります。 710069 posted by (C)grande_mola 稜線に出ました。奥穂高が見えます。 720070 posted by (C)grande_mola 更に登ります。 730071 posted by (C)grande_mola この途中で5つ目のビバーグポイント。 740072 posted by (C)grande_mola コブの頭のトップが見えてきました。 750073 posted by (C)grande_mola 稜線伝いを振り返ります。 760074 posted by (C)grande_mola トップ最終の難所です。如何行って良いか判りません。 770075 posted by (C)grande_mola 正解は一番左を巻いてデカイ岩の上に飛び乗ります。(下は大空間です。ありません。) 奥穂側から見下ろすとマークがあります。 800078 posted by (C)grande_mola ナイフブブリッジ状態です。トップを直登です。 900079 posted by (C)grande_mola 上りきって・・・・ やっと前衛峰(ジャンダルム)にご対面です。 1000080 posted by (C)grande_mola ジャンダルムの手間に6つ目のビバーグポイントです。 1010081 posted by (C)grande_mola 下は・・・もう言うまでもないですね。 1020082 posted by (C)grande_mola ザックをデポしてジャンダルムにアタックです。登はん中の写真はありません。 (全く余裕なし両手・両足フル稼働で登ります。) で、遂に登頂です。 1030083 posted by (C)grande_mola 1040084 posted by (C)grande_mola 西穂高方面を見下ろします。 1050085 posted by (C)grande_mola 下方です。(ココには掲載しませんが一昨年の悲惨な事故の残骸がありました。) 1060086 posted by (C)grande_mola 1090089 posted by (C)grande_mola 奥穂高方面です。(穂高岳山荘が見えます。) 1070087 posted by (C)grande_mola 今度は降りて、長野県側へトラバースします。 1110091 posted by (C)grande_mola ここで巻きの終了。 1120092 posted by (C)grande_mola このトラバースルート。後日梓川から見上げると、超・恐怖感大有りです。 何故あんな所、スタスタ行けたのか不思議でなりませんでした。 高度3千M超を幅20cm位の脇道を巻いて行くなんて正気の沙汰でないな・・・ と今では思っております。 さぁて、まだまだ続きます。次はこの日の最終編です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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あんなところをよく行ったなあ~~と後で思うけど、もう先に行くしかないのですよね。引き返すほうが怖い時ってありますよね。
ジャンダルムテッペンに立ちたいなあ~~ うらやましく拝見しています。 (Aug 21, 2011 05:44:19 PM)
ジャンダルムの感動はこの上ないです。360度何も遮らないので、本当に奥穂高の方が 高いの??って感じです。ココには記載しませんでしたが一昨年の悲劇の事故の残骸は そのままでした。 確かに無心集中して登った甲斐は確かにありました。ロバの耳ですが東日本大震災後の 地震の影響か、途中で登山道がスッパリ落ちきっていてえぐれた所は、両腕の懸垂状態 で下ってきました。私にとってそこが今回の核心部ですね。 いずれもう一度行く事になりそうです。 今度は逆コースで奥穂高⇒西穂高というコースで・ね。 (Aug 22, 2011 09:48:52 AM) |