車載用カメラにおける環境(周辺)認識技術【技術セミナー】
早くから普及してきたバックビューカメラを始め、今後の普及が期待されるステレオカメラまで、原理や自動車用センサーとしての優位性、そして実用化に当たってのいくつかの課題と解決法について解説! ◆セミナー名:車載用カメラにおける環境(周辺)認識技術の基礎と実用化への課題・対策~バックビューモニターから交通環境認識までの応用に向けて~詳細・申込はHPから ◆セミナー概要:【セミナー番号】100319 【講師】HPをご覧ください。 【会場】TIME24ビル 2F C会議室(東京・江東区) 【日時】平成22年3月24日(水) 10:30~16:30 【定員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 【聴講料】1名につき49,980円(税込、昼食・資料付き) ※2名同時にお申込いただいた場合、1名につき10,500円割引させていただきます。 ※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。 (ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。) ◆講座の内容:【講座趣旨】 車載カメラは人間の目に代わって前方、後方、側方の環境を認識し安全運転を支援する。さらにステレオカメラは画像に奥行き情報を付加し、レーダーとは桁違いに縦横分解能のよい次世代の三次元センサーである。特に、前方に見える風景の中へ奥行き方向に進んでいく自動車にとって、ステレオカメラによる交通環境認識は圧倒的に有利である。 本セミナーでは、早くから普及してきたバックビューカメラを始め、今後の普及が期待されるステレオカメラまで、原理や自動車用センサーとしての優位性、そして実用化に当たってのいくつかの課題と解決法について説明する。 【プログラム】1.周囲環境のモニター 1.1 事故統計の物語るもの 1.2 各種センサーの比較 1.3 バックビューカメラ 1.4 全方位カメラ2.ステレオカメラの原理 2.1 カメラ幾何 2.2 リアルタイムステレオカメラ 2.3 車載に適したステレオカメラとは3.ステレオカメラによる交通環境認識 3.1 白線の認識 3.2 道路面の認識 3.3 立体物の認識4.実用化への課題と解決法 4.1 補正と校正 4.2 サブピクセル 4.3 輝度の調整 4.4 オクルージョン 4.5 様々な天候への対応 (質疑応答)キーワード:車載センサ,車載用センサ,CMOS,車載カメラ,環境認識,周辺認識,バックビュー,自動車,講習会