シピボ族 フリーハンドの幾何学模様
Produced by 馬場綾
2023年6月3日土曜から18日
16:00−18:00(水、木休み)
代田橋 納戸/gallery DEN5
東京都杉並区和泉1-3-15 市場入口
京王線 代田橋駅北口から徒歩5分
立ち飲み居酒屋さん、「納戸」の二階がギャラリーになっています。
★今の時代は「住所があれば誰でも来れるよ」というのだけど、
駅についた直後も大事。私ははじめての場所で迷いやすいので、Googleマップさんにプラスします。
京王線、各駅停車の代田橋駅(新宿から4つめ、明大前の隣)
1、北口から出たら細い商店街を前方に進んでみる。背後に線路、前方の高速道路へ向かっていく。
2、右側にDAISO、京王ストア、高速道路を渡ると、右方向に鳥居が見える
3、渡って階段を降りたら、5mほどで左手に寂れた鳥居がある(沖縄タウン)
4、真っ直ぐにすすむ。道の左手上方に「納戸」の看板があります。
5、ギャラリーは白い階段を上がって二階です。
【のりちゃんの店=納戸】
立ち飲み居酒屋「納戸」は南米で知り合った旅仲間と昔からたまに通っている「のりちゃん(フジイサン)」の店で、ちょうど私が日本に帰国した頃(2015)で、下北沢から新しい場所(代田橋)へ移転したばかりで、商店街の肉屋さんだった場所をDIYでゼロからリフォームして、手作りの温かみを感じる個性的な「立ち飲み居酒屋」が出来上がっていた。なんでも自分で設計し、土台まで取り壊し、台所やカウンターを設置し、壁を塗って、お店とギャラリーを全部自分で??趣味も良いし心底すごい人だなと感動した。
もともとは下北沢の「現代ハイツ」というお洒落なカフェギャラリーとして長く営業していたので、その頃からの常連さんやアーティストさんらも今のお店に通って来られる。
「安くてうまい!」「おつまみがオシャレで美味しい!」ハーブが効いたシチューやこだわりのパン、本当に流行るとまずいから内緒にするという常連さんの気持ちも分かる。
フラッと寄りたくなるような立ち飲み居酒屋の入り口奥に、白い階段があって、二階にトイレがある。ただ飲みに来た人も必ず一度はギャラリー展示を見てもらえるという作戦らしい。近所の人がお散歩のついでにギャラリーをのぞきに来て、気軽にアートと触れ合うことができる、なんとなく立ち寄れるような感じも良いじゃない?
泥染めの展示も見て欲しいけど、「のりちゃんのお店=納戸」も是非おすすめしたいお店です。