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出不精淡水魚

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2022.02.02
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カテゴリ:ガーデニング?
さてさて、今回は夢乙女の剪定&誘引について掘り下げてみようと思います。


真面目な話と言うか・・・いつも不真面目な話ばかりだから、少し真面目な話題を語ろうとすれば。とっても真面目な話に感じるかもしれませんが、今回はそんなよく分からない微妙な話と言う事でご理解くださいませませ。


今回はある意味特殊なバラについてのお話になりますので、そこをまずご了承ください。

今回は「夢乙女」という小輪咲きのツルバラに特化したお話になりますので、一般的なツルバラにも同様に考えられる事では無いと思って頂いたほうが良いような気がします・・・。

と、言うのは私自身これまで数年間「夢乙女」というバラと関わってきているんですが、私自身他にもツルバラや小輪咲きのツルバラも栽培してきていますが、「夢乙女」というバラはちょっと他のバラとは違う様な印象でして、古い枝であってもステムを数芽残すだけでも花が咲いてくれるんじゃないか?というくらい『樹勢』が強い品種と私は認識しています。

もっとも、これは私の個人的な印象ですから、これから書く事については、偏見によるものだと思って頂いても結構なくらい、私の中では特殊なバラであることを最初に書いておきます。


後半で写真を使おうと思っていますが、前半は見にくいイラストで話を進めていこうと思います。
イラストレイター使ってた頃は簡単に描けたイラストも詐欺ソフトに引っかかってしまい、正式なものを使えない今・・・freeドローソフトなどを使うものの、イラレで10分で描けたものが10時間かけても出来ないという歯がゆさにストレスを感じ、結局「分ればいいか?」というレベルで妥協せざるを得ないので、そこは落書きみたいなイラストで理解していただけたらと思っています・・・すみません・・・よろしくお願いしま~ス。^^;



まずは今回古い枝?ツル?を剪定で残すべきか?誘引で株元でガッツリ切るべきか?そんな事を「夢乙女」の冬季メンテでは悩むとこだったりしますので、珍しく有意義な日記が書ければ!?とテーマを持って日記を書くととします。

この状態は新たなシュートがそのシーズン伸びた時の状態です。
ホウキ状に枝先が分枝する場合もありますが、今はこのまっさらな枝が伸びてきた・・・ベイサルシュートと言われる様な新しい枝がオベリスクを軽く飛び越えるほどの2~3Mの長さで伸びた時の状態だと思ってください。
枝1年生という感じでしょうか?

それが冬になり、剪定&誘引時期になると若い枝に赤い芽がついているじょうたいになるはずです。



そういった若いシュートはその年、大事に誘引されるとそこから新しい芽が伸びて、葉や花を咲かせるような成長を見せてくれます。(↓)


↑の時は細い枝であっても「夢乙女」だとしっかり咲いてくれる事が多いと思います。

たぶん・・・
その新しいつる枝を誘引したあとに沢山花が咲いてくれたかと思います・・・。




そのシーズン終わりに、剪定&誘引の頃になると、花後に切り戻している事もあるかと思いますが「夢乙女)の場合、勝手に花がらは落下してくれることもあるので、各自の管理によって冬を迎える頃の状況は違いがあるかもしれません。

ただ、この時に新しいシュートがあまりない場合だと、昨年の枝を残さざるを得ませんよね?

私の場合10号鉢程度のプラ鉢にオベリスクを刺して、それで栽培しているので、毎年良いシュートが出てくるかは分かりませんw。
古くなりつつある枝が4本で、新しいシュートが1本なんて時もあります。
そういう時は、昨年新しいシュートを誘引していたものも使いましょう!と剪定するわけですが・・・

それがこんな感じです・・・
1~2つくらいの芽を残しつつ、その年伸びた花枝(ステム)を切り戻します。



しかし、この次の年どうなるでしょうか?

前の年に伸びた枝を一部残してどういう事が起こるかと言うと・・・


絶対ではありませんが、「夢乙女)の場合は、昨年伸びた枝の根元や、その枝から出た葉のあたりから花が咲けるかも?という枝が伸びる事があるくらい樹勢が強く、少しだけ細くないかな?という枝の1~2芽残しておけばそこから新しい枝が伸びる事がある様に感じています。


さて、でもその枝を残すと、次のシーズンにそこから花芽が伸びるのだろうか?という事を今シーズンは試してみようと思うのです。


ただ・・・この状況は小輪咲きのツルバラなら、1~2芽ステムを残すことで花に繋がるかな?という考えもありますが、大輪咲きのツルバラなどになると、あまり花芽を確保しようとすると、結果的にイマイチな結論になる可能性もあるので、一般的なツルバラにも使えるかな?と思わない方がいいかな?と私は思っています。

我が家の場合、「夢乙女」「レッドカスケード」あたりは、古い枝であっても1~2芽残してステムを剪定した場合花数に繋がる気もしますが、「レッドカスケード」に関しては、今シーズン1~2芽ではなく1芽を残す剪定を意識しています。


このお話しだと、これが3年目の枝ということになるんですが、下のような状態で剪定した場合、昨年同様に枝が伸びたところから、今シーズン新しい芽が伸びてきてくれるのか?

そんな枝も、今年は残しつつ、オベリスクに誘引していますので、今シーズンの実験というか、検証となりますので、今回に日記はその設定と言いますか、剪定の状態を記録しておこうという事での記録的な日記になります。




実際の状態はというと・・・こんなかんじ
これは古枝をバッサリ切ったものですが、当初2芽ほど残して再度誘引しようかと思ったのですが、結局諦めた枝です。
長めに枝が残っているところは切り戻そうかと思っていたけど、やっぱり元から切ってしまおう!という事でそのまま前シーズンに伸びた状態を、今見ることができます。www


こうしてみると、昨年はピンクというか、紫色に塗った部分程度で切り戻しているところから前シーズン花枝が伸びたという感じかもしれません。


これもおなじです、2芽ほど残しても、残した枝から芽が伸びるわけでもなく、その残した枝の根元から新しい枝が伸びている事も少なくないようですね。







図解で説明しようかと思ったんですけど、相変わらず使い勝手がわからないドローソフトなどに振り回されまして、諦めちゃいましたw。

話が変わってしまいますが、海賊版ソフトなどのせいで、愛用していたソフトが高額でしか使えなくなってしまった現在・・・

まぁ30年ほど前でもPhotoShopは普通に買えば相当高価でしたけど、スキャナーに付属してくるバンドルソフトだったり、ソフト本体買うなら周辺機器を買ったほうがバンドルソフトとして入手することが可能だった英語版ソフトなどなど・・・格安のソフトもあったんですけど、私が購入したのは不正ソフトだったようで、買い上げソフトがなくなってしまって毎月いくら・・・とか言われても、今や年に数枚イラストというか図解用の落書き各程度なので、年間数万円の利用料はとてもとてもwww


仕事で使うなら月額、年額でもいいんですが、仕事といっても年に1~2枚の掲示板用のお知らせペーパーじゃどうかと思いますしねw・・・それでも20年以上使ってきたソフトが高価で使えないってのも辛いですね・・・Windows7なら古いのも使えるのかな?ウィルスなどセキュリティー無視して、古いシステムで起動させようとも思いませんしねwww。




そんな感じで、今回はこのあと5月の夢乙女で答え合わせが出来たらいいんですけどねw。

今年誘引した枝には昨年のベーサルはもちろん、今年3年目くらいかな?という枝も1~2芽残して剪定&誘引していますので、そのへんを答え合わせできたらいいんですけど・・・

果たして答え合わせが出来るかどうか?・・・乞うご期待?www





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最終更新日  2022.02.02 04:46:34
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