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カテゴリ:読書 Reading
2017.9.9.追記
「教科書では教えない 入門 新世界史」読み終わりました。へーとか、ほーとか思うことが多く自分は知らないことばかりだなと改めて感じます。下記が結構良かったです。 ◎“金貸し”ニュートン 二つの錬金術 東谷暁 ◎トランプには真似できない大英帝国の支配術 中西輝政 ◎韓国大統領はなぜ悲惨な末路を迎えるのか 木村幹 ◎北朝鮮 粛清とミサイルの起源 鐸木昌之 ◎「南シナ海で米中衝突」を予言! 1942年イエール大白熱授業 奥山真司 ◎共和党VS.民主党 日本人が知らないアメリカ史 渡辺惣樹 文春specialのバックナンバーは結構Kindle Unlimited読み放題の読み放題となっていますのでオススメです。 お盆休みにアマゾンの「Kindle Unlimited読み放題」(月額980円)の30日間無料体験を試しました。1度に10冊借りられます。読みたかった北杜夫、井上ひさし、星新一さんといった中高大で読んだ作家の本はありませんでしたが、本のほかに雑誌もあり、硬派なものからソフトなものまでかなり楽しめ、通勤時間のほかにスポーツクラブのトレッドミルで読んでいるとあっというまに1時間経過するくらい夢中になれるので、このまま継続しようと思います。 映画館の映画が2時間2000円とすれば時間当たりコストは1000円、Unlimitedが月10時間1000円とすれば時間当たりコストは100円でかなり楽しめます。 ためしに借りてつまらなければ返して別のを借りればいいし、読んだ後の本棚の整理も不要で、自分にとっては長年読書から遠ざかっていたのをUnlimitedがまた本に近づけてくれそうです。 読んでいて、一般の人がアマゾンで自分の小説を電子書籍kindleで無料でセルフ出版しているのに何回か接しました。結構面白いものも多くありました。芥川賞や直木賞もいいですが選考委員の手を経ずに、kindleでセルフ出版して読者の支持に後押しされてベストセラーが誕生するような時代が来ればいい名と思いました。 Kindle ダイレクト・パブリッシング (KDP) へようこそ 教科書では教えない 入門 新世界史:文芸春秋 Unlimitedで今、読んでいるのが「教科書では教えない 入門 新世界史」。たしか電車の宙吊り広告でみて面白そうだなと思っていました。1つの章が20分くらいで読み終われるので通勤時や寝る前に読むのにいいです。 「人間孔子とは何者だったのか 呉智英著」は、日本が縄文時代のBC500年に活躍した中国の孔子を取り上げています。もう少し深く知りたくなりました。 「ローマ帝国を滅ぼした難民と格差 井上文則著」では現在のヨーロッパへのイスラム難民と、西ローマ帝国を滅ぼしたとされるゲルマン難民を対比して描いているのが興味深いです。あと、以前英国のEU離脱のところで白人が米国でマイノリティになると紹介しましたが、この章によれば英仏等ヨーロッパでも、イスラム教徒の増加で2050年にはキリスト教徒が人口の半分以下になるとの予測があるようです。 日本も移民を受け入れるようになれば同じ道をたどりそうに思えるので、日本での日本人のマイノリティ化を防ぐため、出産率と結婚率をあげるために、以前紹介したように年収別職業別未婚率(男女ごと)男性の所得と結婚率は大きく関係しているので、年収700万以下の所得の男性に700万との差額を現金支給するのもありかなと思います。 その前に派遣や契約社員制度をなくしたほうが早いかもしれませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.09 12:36:26
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