4231654 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

Calendar

Category

Recent Posts

Comments

Favorite Blog

『インビジブル・フ… New! あんずの日記さん

コレ、いいかも☆ natsu。さん
ハワイアン生活  … hayatoman20さん

Freepage List

2020.10.16
XML
来年1月から久々に宮藤官九郎さんのドラマが始まります。

宮藤さんの作品で一番好きなタイガー&ドラゴン主演の長瀬智也さんが主人公なので期待してます。同じ宮藤さんの別のドラマを観ていて、長瀬さんが主役をやっていたら別の展開になっていたろうなと残念に思っていたくらい長瀬さんの演技は好きです。役者さんによっては長い年月の間に、昔輝いてたのが鈍ってくることもありますが、4年前のTOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬも、そこそこ面白かったし、楽しみにしています。

今回のテーマの一つに介護があります。Wikipediaを見たら宮藤さんももう50歳で親の介護をそろそろ意識する時期なのかなと思いました。作品で介護をどう扱うかも興味津々です。
このドラマでは資産家である父と婚約するヘルパーという設定があります。親の介護をしていたとき、聞いた話で、世話をするヘルパーに遺産を一部上げると高齢者が約束してくれたのに、いざ亡くなったら、もらえなくて残念だったとこぼしたヘルパーがいたり、資産をたくさん持つお医者さんが介護保険を使わず自費でヘルパーさんを雇い、気前よくヘルパーに高額のお金をあげたりとか、介護保険の契約以上の関係に、高齢者とヘルパーがなることが、まれでは無いと知りました。そう思うと、今回のドラマも、絵空事でなく実際にありうることとしてみておくとよさそうに思います。

もう一つ、今回のテーマのプロレスという設定に興味があります。15年くらい前に、飲み友達が仕事で入手した大日本プロレスのチケットで、よく後楽園ホールのリングサイドで見に連れて行ってくれました。
はじめてプロレスを会場で見ましたが、場外乱闘に巻き込まれないように逃げたりとかの臨場感が迫力がありました。関本大介選手や伊東竜二選手を応援してました。TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬに、関本大介選手が出ていたことからすると、宮藤さんも大日本プロレスファンなのかなと思います。宮藤さんのプロレス観がどう描かれるかも楽しみです。

ついでにいうと、当時は女子のアップルみゆき選手を応援してました。ブロマイドにサインしてもらって握手してもらったのが懐かしいです。


■参考リンク
Wikipedia:俺の家の話

長瀬智也「最後のドラマ」にクドカンが施した仕掛け2020年10月15日Friday Digital
ただのホームドラマに終わるはずがない
TOKIO・長瀬智也(41)の新作ドラマの役柄が、父親の介護のために現役を引退するプロレスラーに決まった。
この役柄に扮するのは約3年半ぶりの主演連続ドラマ『俺の家の話』(TBS、来年1月スタート)。長瀬は同3月末にTOKIOを離脱し、同時にジャニーズ事務所も離れることが決定済みで、以降は「裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていく」と表明していることから、ひとまず最後のドラマということになる。
TOKIOではボーカルとギターを担当してきた長瀬。役者としても活動し、高評価を受け続けてきた。演じられる役柄の幅の広さが特徴の1つで、これまでにトラブルシューターや落語家兼ヤクザ、超恋愛体質の刑事、天才医師などに扮し、いずれも自分のものにしてきた。
どうして役柄の幅が広いのかというと、インテリも愚か者も演じられる希有な存在だから。どちらも自然体で演じるのはベテラン役者すら難しい。もちろん、善玉も悪玉もOK。上品な男も下品な男もやれる。最後の作品でも守りに入らず、引退したプロレスラーという新境地に挑むが、精悍ということもあり、この役もハマるだろう。
長瀬本人はこう語っている。
「磯山プロデューサーと宮藤さんと11年ぶりにタッグが組めて幸せに思います。演じる気持ちは『IWGP(池袋ウエストゲートパーク)』の頃と何も変わりません」(TBSホームページより)
そう、プロデュースするのは磯山晶さん(53)で、脚本を書くのはクドカンこと宮藤官九郎氏(50)。『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)『タイガー&ドラゴン』(2005年)、『うぬぼれ刑事』(2010年)と一緒だ。
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2012年)などを大成功させたクドカンの才能と実力はもはや説明するまでもないだろうが、磯山さんもドラマ界で誰もが天才と認める数少ない人である。
アシスタントプロデューサーのころには漫画『プロデューサーになりたい』を週刊ヤングマガジンで連載し、高い評価を受けた。おそらく漫画家に転身しても成功を収めたに違いない。
企画にゴーサインを出す編成部に異動になっていた当時は『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)を大ヒットさせ、制作現場に戻ると『恋はつづくよどこまでも』(2020年)をチーフプロデューサーとして大当たりさせた。視聴率が取れる人であるだけでなく、ドラマ界に新風を吹き込み続けているのである。
長瀬の秘められていた魅力や眠っていた才能を引き出した人でもある。最後のドラマはこれ以上にない布陣でつくられると言ってよい。
ストーリーはクドカンのオリジナル。小説や漫画を原作する連ドラが圧倒的に多くなってしまった中、クドカンが創作者としての矜持を見せる形だ。そのストーリーは次の通り。
長瀬が演じるのは、ブリザード寿というリングネームで活動するプロレスラーの観山寿一。リングネームに早くもクドカンらしさが表れている。
寿一は過去には大規模プロレス団体に所属する人気レスラーで、プロレスが盛んなプエルトリコのチャンピオンにまでなったが(このマニアックな設定もクドカンっぽい)、ケガや年齢の問題もあって、今は小規模団体で細々と試合に出ている。そんな寿一のもとに父親が危篤との報せが入る。
この父親が超大物。能楽師の観山寿三郎で、二十七世観山流宗家にして人間国宝であり、全国に1万人以上の門弟がいる。これは実在する能の流派、観世流のパロディに違いない。
プロレスラーになる前の寿一は寿三郎の跡を継ぐと目されていたが、あまりに厳しい父の指導に反発して家出。以降、20年以上も寿三郎ら家族と没交渉だった。
その後、寿一は寿三郎の危篤を知るや急いで自宅に戻る。その顔を見て驚く家族たち。一方、寿三郎は奇跡的に一命を取りとめる。そして寿一らに自分の介護ヘルパーの女性を紹介。その女性と婚約し、遺産もすべて譲ると言い出す。人間国宝で門弟1万人だから、遺産はさぞ莫大だろう。
一方、寿一はプロレスラーを引退し、自宅に戻り、寿三郎の介護をすることを決意。ただし、疎遠だった家族や遺産総取りヘルパー女性の存在がある。介護と遺産相続を巡る激しいバトルのゴングが鳴る・・・。
TBS側の説明によると、カテゴリーはホームドラマ。家族の姿が描かれるのだから、そう位置付けられるだろう。家族のいる人の大半が経験する介護と相続も浮き彫りにされる。そもそもTBSは『寺内貫太郎一家』(1974年)や『渡る世間は鬼ばかり』(1990年~)などを制作してきており、ホームドラマはお家芸の1つだ。
もっとも、長瀬と磯山さん、クドカンが組むのだから、既視感のあるホームドラマにはならないはず。『池袋ウエストゲートパーク』なども斬新としか言いようがない連ドラだったが、『俺の家の話』も令和期ならではの清新なホームドラマになるに違いない。
クドカンはこう語っている。
「長瀬くん、磯山プロデューサーと、またドラマが作れる。こんなにうれしいことはないです。僕にとっては長瀬くん自体が、連載少年マンガの主人公のような存在です」(TBSホームページより)
長瀬はどんな役柄であろうが、狙い通りに面白く演じてくれる、という意味らしい。さらに、こう続けている。
「『長瀬くんと次やるなら、プロレスラーが親の介護をするホームドラマがいいです』。こんな提案を受け入れてくれるプロデューサーは磯山さんだけだし、なんの疑問も持たずに肉体作りに励んでくれるのは長瀬くんしかいません」(同)
確かにクドカンの提案はぶっ飛んでいるし、受け入れた磯山さんは随分と懐が深い。長瀬は元プロレスラーらしい体をつくろうとしているという。身長185センチで均整がとれているから、十分そう見えるようになるだろう。
磯山さんは次のように語っている。
「このドラマは、長瀬くんと長期にわたって相談してきた企画であり、彼本人の思いもたくさん詰まっています。宮藤くんとは、とにかく『現時点での長瀬智也の最高傑作を作ろう!』とずっと話し合って来ました。前代未聞の設定ですが、『家族っていいな』と思える王道のホームドラマを目指しております。是非、期待してください」
TBSはこれが長瀬の最後のドラマになるとは謳っていないし、長瀬自身もそれには触れていない。
冒頭で書いた通り、長瀬はジャニーズ事務所を退所したら「裏方になる」と宣言済みだが、ぜひ反故にしてほしい。少なくともドラマファンは公約違反を責めないはずだ。これが最後では勿体ないし、淋しすぎる。

TBS:俺の家の話

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2016):監督・脚本 宮藤官九郎、出演 長瀬智也 神木隆之介 尾野真千子 森川葵 桐谷健太 清野菜名 皆川猿時 古舘寛治 清 古田新太 宮沢りえ 坂井真紀 荒川良々


Wikipedia:ハイビスカスみぃ(旧アップルみゆき)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.10.18 04:47:43
[TVラジオ番組 television & radio programs] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.