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山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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syokann@ Re[2]:5月の山・・・手稲山 シラネアオイ満開(05/23) ロンリーザックさんへ 2021年11月6…

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2018.08.31
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カテゴリ:2018年一人歩きの山
8月29日 霧雨 5:12スタート 山の天気では登山日和の筈ですが予報では終日曇り。東大雪荘を出たのが4:40。気温は12度。見送りに出て来た玄関先の主人を振り返るとタオル持参だったので単にお風呂ついでのようで・・。短縮路の駐車場にはすでに2.30台。とても静かだから皆さん出発したらしい。おにぎりを1個頬張ってから準備した。

(↑)霧雨なのかガスなのか取り敢えずゴアテックスの帽子を被りレインウエア無し。

(↑)20分足らずで温泉コースとの分岐。此の先で休憩中のご夫婦に追い着いただけ。

(↑)小一時間で尾根のカムイ天上に着きエゾライチョウのノロノロ歩きを見る。

(↑)かつて此の先でカムイサンケナイ川に降下した旧道の入り口は笹に覆われていた。

(↑)南側にトラバースした新道を行く。年々、有志の方が整備した歩き易い道が伸びている。

(↑)雨が降るとすり鉢状になった登山道はぬかるんで足の置き場も無かったが概ね整備された。

(↑)朝陽が出ても暗い。

(↑)枯れ沢のトラバースではウメバチソウ、タカネトウウチソウなどが少し開花。

(↑)急坂を一気に下るとカムイサンケナイの川音が大きい。

(↑)沢に沿ってしばし進むとコマドリ沢分岐に男性が3名、朝食タイム。

(↑)沢を渡ってコマドリ沢を行くと花が咲き出す。

(↑)ミヤマホツツジは此の株だけ。

(↑)純白のトカチフウロ。

(↑)やはりタカネトウウチソウが多い。

(↑)エゾウサギギク、トカチフウロ、ヨツバシオガマ。

(↑)此の登りが苦手とも聞くが花の時期も紅葉もいいので楽しい。

(↑)ナガバキタアザミの大群落。アキノキリンソウの黄色もいい。

(↑)20分程で岩レキ帯になりナキウサギの声が響く。

(↑)此の先、大岩のトラバースではストックを落とすといつも回収不能な気がする。

(↑)紅葉の前トム平直下で6名程のパーティに追い着き、下山のパーティも何組かやって来た。

(↑)8:13 前トム平に着いた。残り4分の1の距離で山頂になる。

(↑)ハイ松帯を抜けたらスレート上の岩場を通過。昔は岩が林立して居た。

(↑)次は右の岩レキ帯を登る。またストックをギッシリ握る(笑)落としたくない・・

(↑)奇岩が現れたら楽しくなる。ウラシマツツジの紅葉がいい。

(↑)トムラウシ公園を奇岩のポコから見下ろすと前方に大パーティがウッスラ見えている。

(↑)奇岩帯を右に巻きながら公園に向かって下る。右手に万年雪渓。

(↑)ソロの山ガールさんに追い着き前を行くのはコマドリ沢で休憩して居たソロ男性。

(↑)コースが煩雑で初めての方は戸惑う辺りでもある。

(↑)トムラウシ公園に降り立った。水も多く変化のあるトムラウシ山はいつ来ても魅力的。

(↑)少し登ってからの休憩ポイント。山頂直下の登りが大変なので給水する。

(↑)イワイチョウも多く、黄葉が綺麗な辺りだけどまだ早かった。

(↑)南沼の方角。

(↑)此の先の南沼、北沼、山頂直下の分岐で11名パーティが休憩して居たので先行出来た。

(↑)晴れそうも無く。

(↑)三川台方向を見下ろしながら先行者にも追い着く直下の登り。

(↑)下山よりはまだ展望があった。

(↑)9:46 トムラウシ山の山頂 3名の先客とご挨拶。4時間半のタイムだけど、かつてない程、足運びが楽勝。今までは札幌の自宅から直行で車酔いのまま7時過ぎにスタートして居たのが悪かったらしい。

(↑)間も無く11名パーティも到着。彼らは100名山トライの上級者ばかりで3:25に暗い内からの出発との前夜の情報通りだったが更に雨も降って居たと言う。ロンリーザックさんと宿が同じなので同じおにぎりを各自が広げる。チェックインで2個入りのおにぎり弁当を渡された時、余りにも心細かったので夕食後のフロントでもう1包みを貰って来ました(笑)。でも1個しか入らず売店で主人に買って貰った羊羹がとても美味しかった。普段から甘いものは殆ど食べないのですが体が欲したようです。

(↑)30分も展望の無い中、ダウンジャケットと冬用手袋で休んでから下山にする。山頂は風も無いのに気温は低く寒がる方も居た。ガスが一段と濃くなり下山直後にコマドリ沢で休憩して居たパーティに再会。
(↑)奇岩の紅葉を眺めながらうらうらと歩く。

(↑)ユキバヒゴタイや・・

(↑)コマクサにも誰も気づかない。

(↑)色合いや横向きの咲き方でチシマギキョウかと思ったけどガクが細いのでイワギキョウ。

(↑)滴をいっぱい貯めて。

(↑)エゾヒメクワガタがほんの一輪。

(↑)登山道脇の花を愛でながらトムラウシ公園に向かう。

(↑)カムイ天上の手前で追い着いたご夫婦に再会。山頂に着くのは12時頃かな?下山が気になる。

(↑)ウメバチソウ

(↑)トムラウシ公園の沼はちょっとした花畑。初夏の花が見事。

(↑)ガスなりにこだわった一枚。

(↑)時間がゆっくり流れる。

(↑)ヨツバシオガマ

(↑)奇岩にウラシマツツジが映える。

(↑)大岩の登山道 

(↑)それなりに幻想的。

(↑)トムラウシ公園を振り返りながら。

(↑)11名パーティの声が近くなって来た。登りと同じ距離感で眺める。

(↑)もう最後かもしれない。

(↑)目に焼き付けるトムラウシ公園。

(↑)帰路、あのケルンの辺りでナキウサギを見た。

(↑)振り返る辿った岩レキ帯。登山口まで6.6kmの前トム平が近い。

(↑)前トム平でもナキウサギを見る。学生パーティが元気に登って来たら隠れた。

(↑)でも棲みかを発見。なかなか条件の良い場所だった。

(↑)大岩の斜面を過ぎた。

(↑)再びタカネトウウチソウを眺めながらカムイサンケナイ川に向かってコマドリ沢を下る。

(↑)少し色が付いたトカチフウロ。

(↑)シベリアシオガマ?茎の真ん中から咲き始めている。

(↑)ハイオトギリ

(↑)登りでもきれいで見惚れたシダ。

(↑)花・花・花

(↑)トリカブト

(↑)水の流れるカムイサンケナイ川を渡渉してから川に沿った登山道。少し先の新道への登り返しではソロ男性がキツイですねと言いながら抜いて行った。

(↑)
カムイ天上で給水。途中からは露が気になりレインウエアの上を着た。足は帰路も順調。水はいつもより1本多いしおにぎりも余分だったけどその重さも気にならない。やはり日数を空けない方が筋肉も落ちないから楽なようです。14:35 下山 その場で渓流釣りを終えて迎えに来ていた主人と山を往復したおにぎりを1個ずつ食べた。画像は274枚 登山道脇でノンビリしゃがみこんで写していたのはロンリーザックさんだけ。いつに無くスパッツの汚れが目立ったものの下山後に東大雪荘で温泉にゆっくり浸かったせいか筋肉痛も出なかったトムラウシ山。そろそろ10回ほどになって居るので最後にしても良いかな…と思ったりもしましたが。





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Last updated  2018.08.31 17:05:58
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