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山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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syokann@ Re[2]:5月の山・・・手稲山 シラネアオイ満開(05/23) ロンリーザックさんへ 2021年11月6…

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2018.09.05
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カテゴリ:2018年一人歩きの山
9月2日晴れ 8:10スタート 週末が晴れるのはいつ以来だろう。そもそも朝から空が青いのも珍しい。大型台風21号が日本列島に迫って居る束の間の登山日和。やって来た望岳台は満車で入り口の道路まで車が溢れている。渓流釣りに行く主人に下ろしてもらい十勝岳から美瑛岳に縦走し再び望岳台に戻る予定。

(↑)富良野岳を眺めながら足元にはシラタマ。

(↑)うっすら汗をかいて給水ポイントの避難小屋。

(↑)小屋から先のトラバースではエゾオヤマノリンドウ。

(↑)下山の方に出会い出す。汗をかかないように歩いて居たら次々と抜かれている。

(↑)肩の稜線が近い。今年の初雪8月17日にあの辺りで登山者が低体温で犠牲になって居る。

(↑)すり鉢火口の稜線に乗ったら左には今日の山頂美瑛岳と隣には美瑛富士。奥は表大雪方向。

(↑)すり鉢火口のヘリに続く登山道。正面は今回、十勝岳からの縦走路になる平が岳と鋸岳。

(↑)今年最初の大雪山系は6月26日の十勝岳から上富良野岳に縦走だったが雪があった辺り。

(↑)振り返る富良野平野。火山礫地にすり鉢火口から延びるコースに人が多い。

(↑)急斜面を登り噴煙上がる前十勝からの尾根に合流して山頂直下の肩に乗る。

(↑)山頂から眺める馬の背から先の上ホロカメットク山、富良野岳。奥に夕張山地の芦別岳。

(↑)11:00 十勝岳山頂は30名くらい居ただろうか。給水のみで背中の汗も気にならない。

(↑)下ホロカメットク山、境山と遠望は日高山系。清々しい・・・

(↑)10分程の滞在で美瑛岳に向かって下ります。此の時点で見渡すコース上に人影は無い。

(↑)独り占めのフラットな平が岳は吹きさらしになるが今回は久々の展望。新得コース分岐を過ぎる。

(↑)振り返る喧騒の十勝岳山頂。今の所どなたも下って来ないようです。静か。

(↑)次のピークはその山容そのままの鋸岳。奥は美瑛岳。鋸岳からは北東の沢形に一旦、大きく下る。

(↑)違う星に来たような景観が広がる平が岳を下りながら一人、また一人とスライド。

(↑)左下には十勝岳の登りコースで辿ったすり鉢火口附近が見えた。砂礫の道に道標が点々。

(↑)今回は登山道を離れ踏み跡辿って鋸岳の山頂を通過する。右上の飛び出た部分。

(↑)鋸岳山頂からの景観は美瑛岳がとても近い。先端は手が届く距離でも怖くて足が向かない。
(↑)鋸岳山頂から本来の登山道に合流する為、砂礫帯を下る。途中、平が岳越しにコブの様な十勝岳の山頂を見る。スパッツを使わなかったので靴の中に砂礫が少し入って来た。

(↑)振り返る鋸岳の砂礫の沢形。沢形から美瑛岳側に向かいながら更に下る。

(↑)立ち寄った鋸岳を左に見上げ最低コルに向かうと緑が増えて来る。

(↑)靴の中の砂礫が気になる・・道標傍で給水タイムにして砂礫を払う。今まで気づかなかった先行者が小さく見える美瑛岳のコース。トラバースからやがて崖のヘリにコースは上がって行く。

(↑)動かない蝶々が登山道に。

(↑)構造土の紅葉が登山道から裾野に向かって広がる。

(↑)この先は其処此処にイワギキョウが咲いて居る。振り返る鋸岳には雪渓があった。

(↑)チングルマの花畑が広がり時期が合えば素晴らしそう。ガスが出て来たオプタテシケ山方向。

(↑)癒される。

(↑)左奥には不意に下ホロカメットク山と境山が現れた。

(↑)美瑛岳の火口を覗くとポンピ沢の源頭。此の先はヘリの崖歩きになるので慎重に。

(↑)ガスが美瑛岳の山頂にも。巻いて進むので近そうで遠い。風は無くて快適。

(↑)完全にガスに覆われる。

(↑)次のピーク

(↑)振り返る

(↑)イワギキョウがお供。


(↑)ピーク過ぎたら花畑。

(↑)右下の美瑛富士分岐からオプタテ帰りのソロが来る。その右に石垣山の斜面。晴れていたならベベツ岳、オプタテシケ山が見えてくる辺りで。

(↑)13:09 美瑛岳山頂 2人パーティが長い休憩中だった。美瑛岳にしては本日、賑やかだったらしい。早朝の5時から望岳台は満車だったと教えてくれた。ランチしながら小1時間、ガスの山頂で時折り入れ変わるメンバーとご挨拶。オプタテシケ山をピストンした若いソロさんが十勝岳に縦走して行くのでビックリ。しかも2人居た。オプタテはオプタテだけで終わりにしたいけど案外、スタートは美瑛富士の登山口より望岳台の方が楽かも知れない。

(↑)ガスが晴れず山頂標識と撮影する若い方達は証明写真だと言って笑う。

(↑)風も無く暖かい山頂でしたが下山にします。振り返るとまたパーティが到着して居る。

(↑)山頂が現れた。相変わらずの荒れた登山道から見上げる。

(↑)出発した望岳台に戻る分岐から先はハイ松帯になり・・・

(↑)今度はポンピ沢に向かって急坂をどんどん、下る。深く割れているのは函沢。

(↑)下りながら辿った十勝岳と鋸岳の間にフラットな平が岳を眺めながら暑くなって一枚脱ぐ。

(↑)分岐から30分程でやっとポンピ沢に到着で渡渉したらオプタテ帰りのソロ男性が休憩中。

(↑)少し登り返して眺める美瑛岳は緑濃く全く雰囲気が違う。

(↑)雲の平に近くなると花が増えて来た。

(↑)イワブクロがアキノキリンソウと咲くのも不思議。秋の花と初夏の花。

(↑)今度は函沢を通過。

(↑)梯子を下りてロープで登る。底は雪が残っているせいか涼しい。

(↑)またイワギキョウ。

(↑)振り返ると美瑛岳の左に美瑛富士が頭を出した。此の後はまた雲が掛かった。

(↑)まさかのイワヒゲ!

(↑)9月に眺めるイワヒゲにひざまづいて撮影。

(↑)やっと雪が解けたらしい・・

(↑)イソツツジも。

(↑)この花畑はイワヒゲがとても多い。密生して咲く所まで登りたくなるのを必死で堪えた。

(↑)マルバシモツケ

(↑)アキノキリンソウもズームしてあげよう。

(↑)華やか

(↑)ゴゼンタチバナの実

(↑)エゾオヤマノリンドウが多い

(↑)コケモモの実

(↑)硫黄沢川を渡ると・・

(↑)雲の平分岐で主人が珍しく登って来た。雲の平から花見ですっかり歩みが遅くなった。

(↑)シラタマがコロコロ・・一杯。主人と並んでグダグダ下る。

(↑)ナキウサギのピチーを聴きながらのんびり16:32下山。此の夏山シーズンで数回しかなかったような青い空。振り返る十勝岳も雲が掛かっていた。

翌々日は迫りくる台風21号に備えて植木鉢をウッドデッキに運んだり庭のトマトを結んだりと手を尽くした。夜中、眠れない程の風の音。翌日、トマトは株ごと地面でボロボロになっていた。素焼きの重たい鉢が道路に落ちていたりガーデンハウスのビニールトタンが一枚、千切れて庭に飛んで居た。薔薇のツルが伸び、めくれて居たから強風に煽られたらしいと主人の見立て。朝、ご近所からはトンカンと修理の音が聞こえる。そんな片付けの一日を過ごした翌、未明3:08に震度7の地震に突き上げられた。我が東区は震度6弱。停電は24時間後に回復。それでも我が家の被害なんて何も無いに等しい。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。





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Last updated  2018.09.08 11:24:05
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