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カテゴリ:2020年一人歩きの山
5月24日 曇り 9:08 スタート 意を決して 実に昨年10月の旭岳以来、8ヶ月振りにきちんと登山靴を履きました。シラネアオイが見頃になる手稲山ハイランドコースの駐車場は車が多く自粛疲れの癒しを求め行き場の無い市民が押し掛けている。歩き出そうとしたら此のコースがお初と仰るソロマダムに同行をお願いされた。
(↑)振り返ると石狩湾の向こうに暑寒の山々。 (↑)今冬は山歩きが出来なかったせいか僅かに残った雪が恨めしい。そして春もみじが眩しい。一応、ストック持参ですが肩に負担がかかるのでなるべく頼らずに・・ (↑)期待を裏切らずシラネアオイが咲き始めていた。やっと春が来た。 (↑)ソロマダムも感激している。手前は双子咲きの群落。 (↑)急斜面からネオパラ山を振り返ると札幌市街の奥に樺戸山塊も見えている。息が荒いソロマダムに合わせての休憩で見覚えのあるファミリーと遭遇。数年前、大雪山系の縦走で何度か出会った赤ちゃん連れのご夫婦が居た。丁度、自分の孫も産まれた頃で名前を尋ねたら山を連想したので勝手に「ピークちゃん」と命名した。その時の女の子が4歳になって大人にも険しい女子大回転コースのゲレンデを今、軽い足取りで登って行く。暫しの会話でお互いを懐かしみ家族の増えたピークちゃんとお別れした。 (↑)リフト降り場に着いたら恵庭岳を始め支笏湖周辺の山。ソロマダムは山頂を諦め車道から下山して行った。此処でエゾユキウサギを見た事がある。突然走って来てロンリーザックさんの周りを3周してから笹藪に入って行ったあの日を来る度に思い出す。 (↑)山頂付近の車道は雪で埋もれている。 (↑)10:48 ゆっくり手稲山の山頂に到着。 (↑)百松三山の奥に支笏湖周辺の山々。 (↑)ぼんやりと西には積丹岳。例年なら冬の楽しみで一度は訪れる鐘の丘へのルートが眼下に。 (↑)無意根山、定山渓天狗岳、羊蹄山、余市岳、朝里岳・・・昨年の9月末、すでに肩が痛かった頃に登って来て見た景色。居合わせた2人のマダムと立ち話は怪我と山の話題。 (↑)小1時間、賑わう山頂でいい空気を吸って下山。ゴンドラ降り場付近は雪が残っている。スキー靴を履いて登り返して来たソロ男性がいた。もう危険で滑る事が出来ないらしい。 (↑)12:22 下山 笹タケノコもウドも山菜はまだ早い。それでもヨモギだけは丁度、良かったので二掴み程、摘んで来た。サッと茹でてみじん切り容器で粉砕してフリーザーにストック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.07.27 16:47:33
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