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2008年01月31日
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カテゴリ:読書レビュー
実を言うと私はレイ・ブラッドベリの大ファンである。
「たんぽぽ」、「ハロウィン」、「霧笛」、「恐竜」、「雨」、
などの単語で連想されるのがブラッドベリというのは当然として、
フランソワ・トリュフォー(この人も大好きであるが)といえば、
真っ先に思い浮かぶのは「華氏451」なのである。
また、「白鯨」といえば、メルヴィルよりブラッドべりの名前が
浮かぶのである。
アイルランドという国名や「マルタの鷹」という映画の題名からも、
ブラッドベリの名前を連想してしまう。
それはブラッドベリがジョン・ヒューストンに依頼されて「白鯨」
のシナリオを執筆したのが、アイルランドであるということから
なのである。
この執筆作業はブラッドベリにとってはジョン・ヒューストンの
わがままもあって大変な苦労であり、もう二度と映画の仕事はした
くないと心に誓ったという噂があるほどである。
そのとき、ブラッドベリはどんな気持ちでシナリオに取り組んで
いたのだろうかと非常に関心を持っていた。
「緑の影、白い鯨 」は、そんな私の気持ちに応えてくれるような
本である。
映画監督ジョン・ヒューストンと小説「白鯨」、どちらも怪物的
存在であるが、それらと若き日のブラッドベリはアイルランドで
どのように格闘し、過ごしたのか?
とにかくこの本を読もう!

レイ・ブラッドベリの「緑の影、白い鯨 」
翻訳は何と川本三郎!






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最終更新日  2008年01月31日 02時08分53秒
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