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2011年04月02日
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カテゴリ:時事
以前に書いた記事をあることで読むことになり、それが、
現在の私の心情を、書いた時点以上に強く表現しているこ
とを発見したときの感動をどのように表現すればいいのだ
ろうか。
このようなことを書いたのは2009年8月14日に「劔岳 点
の記」について書いた記事愛知女子さんからコメントを
いただいたという出来事によるもの。

ここで書いたことは、まさに現在の私の心情をそのまま表
現している。

この「劔岳 点の記」の中で山岳会の小島の「我々は登るの
が目的だが、あなたがたは登ってからが仕事だ。」という
セリフは、監督・木村大作の思いが込められていると考え
たが、今もやはりそのように思う。
木村監督の想いは、「映画を作るのは我々だ。その映画を
どのようにするかはあなたがたの役割だ」ということであ
ろう。この「あなたがた」とは「観客」であり、その観客
が形成する社会であろう。

ここで重要なことは「映画を創る側」と「見る側」のリン
クを創設することと、社会の中で映画が果たすべき役割を
もっと深くつきつめる必要があるのではないかということ
である。
映画が余裕ある人のためだけ、あるいは余裕あるときの愛
玩物だけであっていいのか。例えば現在のような震災とそ
の影響が国内全体を覆っているときに、映画をはじめとす
る文化は何をすればいいのか、あるいは何が出来るのかと
いうことは、もっと真剣に考えるべきではないかと考えて
いる。
こうしたことを考えることも実は「まちづくり」の一環で
あり、もっと深く考えてみたい。

新しい出会いと刺激を与えてくれた愛知女子さんに感謝で
ある。








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最終更新日  2011年04月02日 01時41分49秒
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