テーマ:連ドラの感想(29)
カテゴリ:TV番組 ドラマ
六度目の正直で、容疑者Xの献身で直木賞を獲った
東野圭吾の原作ドラマ第二話目。 あの事件から7年、亮司と雪穂は会わずに別々の日々を過ごしていた。 雪穂は苗字を西本から唐沢に変えていたが クラスに彼女が人殺しの娘という怪文書がばら撒かれ 野ブタ。顔負けのいじめに遭っていた。 亮司は殺人現場の発見者の菊池に、父親と雪穂の写真を見せられ 強請りにあっていた。 そして、おかしな関西弁を喋る武田鉄矢演じる 笹垣刑事が、執拗にあの事件の捜査をしていた。 絶望の2人は運命的に再会し、そして抱き合った。 ここは、ええシーンでしたね~。 駅で雪穂を待ち続けた亮司、それを各停に乗りたい気を抑え 急行電車の中から見続けてた雪穂が、待望の再会を果たしたのだから。 それからお互いの状況を話し合う。 「菊池と笹垣を殺して、俺が死んだらいいんだ。」 自暴自棄になる亮ちゃんを雪穂は、ひっぱたき一喝 「7年間何の為に、耐えてきたと思ってるの。」 「もう1度、太陽の下で亮ちゃんと手を繋いで歩きたいから。」 「私には亮ちゃんしかいないんだから!」 いいよな亮ちゃん。 綾瀬はるかにそんな事を言ってもらって。 そして、2人は現状の解決策として、ある計画を実行に移す。 それは雪穂をいじめてた女の裸の写真を撮り その犯人に菊池をしたてるという物だった。 計画は成功し、めでたしめでたしと思いきや 亮ちゃんが罪の意識で自殺!? 亮ちゃん、何考えてるねん! 運命の女性の雪穂は、それをニュータイプ並に察知する。 そして思い出の図書館の風と共に去りぬ(5)改版をめくる。 すると遺言ではなく、8年後の時効を迎え手を繋ぐ2人の絵が。 紙きりに比べると絵は上手くないな(笑) 崩れ落ちる雪穂の後から、亮司が手を差し出す。 2人は、しっかりと手を握り合った。 当時のように席に座り、本を読む2人。 ええシーンで終わったな~。 と思ったら、場面は変わり菊池が笹垣に話しかけた。 つづく またもや2人に試練が訪れるんでしょうね。 このドラマ面白いよな。 次回が楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.14 09:37:46
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