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森下、ときどき浩人(世界一)

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2006.02.10
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カテゴリ:映画 ハ




あらすじ
1980年、スペインのマドリード。
新進映画監督のエンリケは、若くしてすでに成功を収めていた。
そんな彼のもとにある日、少年時代の親友イグナシオが
脚本を手に突然訪ねてくる。
神学校寄宿舎では強い愛で結ばれていた2人だったが
イグナシオの変貌ぶりに戸惑い、疑念を感じてしまうエンリケ。
一方で彼は、差し出された脚本の内容に惹き込まれていく。
そこには少年時代の彼らの一途で純粋な愛と
それを引き裂く悲劇が綴られていた・・・。

感想
NY批評家協会賞の外国映画賞を受賞した作品。
スペインを代表する世界的巨匠ペドロ・アルモドバル監督による
半自伝的な男と男の愛憎劇である。

アルモドバル監督は、主人公エンリケのように神学校に通い
新聞の切り抜きからアイデアを得て、好奇心豊かな性格のようです。
DVDの監督の音声解説で言っていました。
更に、この映画の重要な要素として、訪れと三角関係を挙げていました。
幼友達が映画監督のもとへの訪れから、この映画は幕を開ける。
彼が持ってきた脚本の題名も「訪れ」である。
様々な訪れが連なり、物語は進行していく。
そして三角関係は、男と男と男の三角関係です。
その駆け引きが見所である。

『モーターサイクル・ダイアリーズ』
のガエル・ガルシア・ベルナル
『ダークネス』のフェレ・マルティネス
ラテン界を代表する2人のイケメンの妖しい魅力が充満した作品。

イグナシオ少年の歌う「ムーンリバー」「帰れソレントへ」は
多分吹き替えだと思いますが、あの天使の歌声は印象的だった。
印象的といえば、ジャン・ポール・ゴルティエがデザインした
サハラの衣装はインパクトがあった。
この映画に度々登場する女優サラ・モンティエルは
私は知りませんでしたが、スペインでは人気があったんでしょうね。






『バッド・エデュケーション』公式サイト





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Last updated  2008.08.25 00:41:18
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