テーマ:TVで観た映画(3922)
カテゴリ:映画 ハ
あらすじ 元大学教授の数学者(寺尾聰)の家に派遣された 家政婦の杏子(深津絵里)は、彼が交通事故の後遺症で 80分しか記憶がもたないことを告げられる。 やがて、数学者と彼女の息子(齋藤隆成)が 交流を持つようになるが・・・。 感想 この前、TVでやってた映画の感想です。 いつの話やねん! 第1回本屋大賞で、ベストセラーとなった 小川洋子の原作の映画化です。 実に、潔い数字だ。 この台詞は、今頃ですが 最近のマイブームだ 吉岡秀隆が演じる√先生が、80分しか記憶が持たない 博士の話を、生徒に語る手法で物語は進んでいく。 素数、階乗、オイラーの公式など、実生活において 役に立たない数学を愛し、人生哲学のように 捉えていた博士の物語は、面白くて勉強になった。 寺尾聰演じる博士のキャラがええよな。 また、博士は数式と共に、阪神も愛していて エース江夏の時代に馴染みのない私には その点でも勉強になった。 阪神ファン必見の映画やね! 監督は、『雨あがる』の小泉堯史 。 出演は他に、深津絵里、浅丘ルリ子など。 『博士の愛した数式』公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.17 21:17:43
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