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カテゴリ:映画 ア
あらすじ 17歳でMITに合格した秀才のローダはある夜 見たこともない惑星が空に浮かんでいるのを 目撃して・・・。 解説 インディペンデント スピリット賞 新人作品賞 新人脚本賞 ノミネート サターン賞 主演女優賞 脚本賞 ノミネート 映画賞では絶賛されたものの、インディ作品なので ヒットとは無縁でしたが、もしメジャー公開されてても 一般受けする感じちゃうから、ヒットしてないと思います 天は二物を 与えた! 主演のブリット・マーリングは、美人なのに なんと脚本も担当してます 彼女は、この作品で注目を浴びた事で飛躍し、この後 リチャード・ギアやロバート・レッドフォードと 共演することになった。 監督・脚本・撮影・編集は、マイク・ケイヒル 共演は、あのトム・クルーズの 従兄弟 『M:I-2』のウィリアム・メイポーザー 『処刑教室』のロビン・ロード・テイラー。 ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 17歳でMITに合格した無敵のローダだったが 飲酒運転で、ラジオで聴いた青い星を見上げて 妊娠中の妻子の命を奪う事故を起こす。 それやのに、4年で出所って、未成年やからか? 人と話したくないローダは、高校の清掃員になるが 清掃員が美人すぎて我慢できないってAVみたいな シチュエーション(笑)やし、人と接しない仕事なら もっと他にある気がするが(^_^; 漂白剤で目と耳を塞いだオジサンの掌に、ローダは 自分を許してと書いたが、アメリカでは清掃員って 元犯罪者がする仕事なんか?(^_^; 妻子を奪った教授に謝罪しに行ったローダだが 勇気が無く、お試し期間だと言って、家の掃除をし 本当の事を言い出せないまま、罪滅ぼしの掃除を 続けていくうちに、教授と親密な関係になる。 一気に2人の距離を縮めたWiiを発明した 任天堂は、罪作りな会社やな(笑) ローダが最初に家に行った時、教授の家に 入った女がいたが、部屋の散らかり具合から 彼女がいたとは思えんし、その後に登場せず 友達や親戚とかの近しい関係でもなさそうやし デリヘルやったんかな?(^_^; 教授がノコギリで演奏するとこは、ロマンティックな 場面やねんけど、横山ホットブラザースの 「お前はアホか」を思い出し、笑けてしまった(笑) もっとマシな人生があったんじゃないかと 考える人は少なくないが、そんな願いを叶える 第2の地球に、騙して付き合うのが辛いローダは 救いを求めて行こうとする。 反対する教授に、話を聞いた後でも反対なら 行かないと約束し、ローダが真実を伝えると 追い出し、首を絞めて殺そうとまでした。 第2の地球を認識した瞬間に、シンクロしなくなり 妻子が生きてるかもしれないと言って、ローダは 教授にチケットを譲る。 シンクロしなくなったってのは、学者の説に過ぎないし 仮にシンクロしてなくても、妻子が生きてるとは 限らないし、生きていたとしても、もう1人の 自分がいるので、そいつを抹殺しない限りは やり直し出来んのに、なんで素直に従ったんや?(^_^; 一目でも、もう一度会いたかったんかな? て言うか、人類にとっての大きな一歩となる 宇宙旅行に、危険も伴うのに一般人から公募とか わざわざ作文で選んだのに、チケットの譲渡を 許すとか、そもそもが納得いかん事だらけ(笑) 別の星に救いを求めるなんて、不快な音を 気持ちの持ちようで音楽に変えた宇宙飛行士の 話と矛盾してる決断やしな(^_^; ラスト、ローダがもう1人の自分と出会う ドッペルゲンガーエンド。 色んな解釈が出来るけど、ポジティブに考えると 事故は起こらずに妻子は生きていて、幸せな 人生のローダがやって来たって事になるが 良かったというよりも悔しいって気になって もう1人の自分を殺して、人生を奪うかも(^_^; ネガティブに考えると、危険な宇宙旅行を選んだ って事は、やっぱり事故は起こり、不幸なローダが 傷を舐め合いにやって来た?(笑) ローダは基本宇宙好きやから、幸せだとしても 来る可能性も高そうやけどな。 どっちにしても、秘密裏に別の星から人が来る ってのはあり得ないし、大騒ぎになるのは必至で いきなり、家の前でばったりってのは無理がある(^_^; 地球規模で、そんなドッキリ仕掛けんやろ(笑) いきなり4ヶ月後になったが、その間に 色々あったんかもな。 このページのトラックバックURL: http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/30698311 虎団Jr. 虎ックバック専用機に 承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.30 09:05:47
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