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カテゴリ:バリ島de食べる【スーパー】
店の入り口上の看板に度肝を抜かれた。
どこかのグルメ雑誌から拝借したのだろうか、 『人気ランキング2位 ソフトチョコレートパフェ税込399』なんて文字も見える。 こんなのを見ちゃうと、バリ・ベーカリーやカフェモカとイメージがダブり、 日本の美味しいスイーツが店内に山ほど並んでいるんじゃないか?と期待しちゃう。 まして名前がTOKYOだから、店主が日本で修行を重ねてバリに店を出しましたって、 看板が訴えかけてくる。 大いなる期待に胸を膨らませて店内へ。 開店して間もない事もあって、お客は誰も居ない。 両側と中央に陳列棚があって、パンが並んでいる。 確かに揚げパンみたいなのやアンパンみたいの、チョコレートパンみたいなのが並んでいて、日本で売っているパンのような形はあるんだけど、期待のスイーツはどこにも見当たらない。 ベーカリーだからパンを売っていて当たり前なんだけど、 表の看板にパフェやあんみつの写真があったものだから・・・・ 店内の奥はテーブルとイスが並んでいて、そこでお茶も出来るようだ。 バリにしては清潔で明るい店内は評価が出来る。 トレイを使って好きなパンを自分で選んでレジに持ってゆくのも、 バリでは斬新なシステムだ。 そして何より、パンが安い。安さが爆発するほど安い。 一個が1000ルピア、なんと12円くらい! 新しいベーカリーを開店して、外国を意識させるような店名。 お店の清潔感と最新のシステム。 ビックリするお値段。 これだけ条件が揃えば繁盛しない訳がない。 ひとつだけ難を言えば、立地があまり良くない事。 この辺りに外国人は多分住んでいないと思う。 ローカルの生活向上に伴って、人気店になる要素は充分持ち合わせている。 バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪ バリがいつまでもステキな島でありますように copyrightアジアン家具雑貨finestage
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