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カテゴリ:バリ島de食べる【ワルン】
バリ料理の代表といったら、やはり【バビグリン】ですよね。 インドネシア料理の中でも宗教上、バリ島のヒンドゥー教に根ざした料理です。 実際、インドネシアの他の島では、バビグリンは殆んどお目にかかれません。 そんな訳で、バリを知るならバビグリンを、一度は食べてみることをお勧めします。 バビグリンで有名なのは、なんといってもウブド王宮前のイブオカ。 世界中の要人までもここのバビグリンを堪能することでも有名です。 お客様が多いため、一日に何頭もの豚を焼くのでお料理は新鮮そのもの。 初心者でもバリのウブドっぽいバビグリンを安心して召し上がれます。 さて今回立ち寄ったのは道端で営業しているバビグリンのワルン。 簡単にトタンの屋根を付けただけでテーブルを配した、どこにでもあるワルンです。 店に入って指を立てるだけで、バビグリンが出てきます。 バビグリン専門店なので、メニューもありません。 今回は二人だったのでVサイン。 ジャーからよそられた熱々ご飯の上に、豚の各部位が並べられ、 上に被さるように豚の皮の部分が盛られています。 出汁の効いたスープがプラスティックの湯のみの様な器で出てきます。 新鮮なバビグリンは皮がとてもクリスピィ。 パリッと噛み切れます。 こんな道路の端っこのワルンでも上等なバビグリンに出会えます。 お客さんの多い、流行っている店なら味に間違いはありません。 ツアーなどでバリに行くと、ワルンなどでは絶対に食べないように助言されます。 そのとおりだと、ボクは思います。 胃が現地の料理に慣れていないところに来て、抵抗力も無いくらい体力が消耗していたら、 後の旅行が楽しいものではなくなります。 ワルンで安全に食事をするコツは、 お客さんの多い店で食べる。 体調が良い時だけ食べる。 なるべく朝か昼に食べる。(夜は利用しない) この辺を心がけてください。 ワルンは朝に一回だけ仕込みをする店が多いので、 時間がたつにつれて料理に雑菌が混ざりやすくなります。 用心深く、現地に根ざしたお食事にトライしてくださいね。 バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪ バリがいつまでもステキな島でありますように copyrightアジアン家具雑貨finestage
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