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カテゴリ:バリ島de住む【生活】
バリ島は世界中から、リゾートや癒しを求める観光客を絶えず集客しているけど、
実際のところ、それに対応できるインフラ整備がとても遅れている。 電力不足、水、下水、道路、そしてインターネット。 インターネットに関しては、テレコムという電話会社が 『テレコムスピーディー』というADSLを普及させて 何とか接続できる環境にはなってきたんだけど、 それでも日本のネットスピードに比べると、 遅い、高い、そして時々接続不良が捲き起こる。 テレコムで使い放題契約すると、月額1万円は覚悟しなくてはならないことから、 まだまだ使いやすいネット環境とは程遠い。 日本のように全世帯が使い放題で契約を結べるようになるまでには、 バリではもっと時間が必要かもしれません。 テレコム以外にもインターネット接続はいろいろな会社が構築している。 写真はそのひとつ、ブルーラインという会社が設営しているパラボラアンテナで、 デンパサールの基地局へ向けてこのパラボラアンテナを向けると、 無線ラインで高速インターネットが接続できるという仕組だ。 日本と同じくらいの高速で接続できるというのも魅力的だ。 テレコムに比べて基礎料金が高いのはネックだけど、 安定して高速でネット接続ができるのは評価が高い。 ダイヤル接続からADSLサービスが始まったら 瞬く間に普及してきたバリ島のインターネット事情。 それに伴って、フリーでネットを接続できるレストランやホテルも増えてきて、 日本に似た環境になるまで、もうちょっとの辛抱かもしれません。 バリに来て、日本と連絡をとるひとつの方法がメールです。 それがどこでも出来易くなった事は、 バリ島がもっと身近なリゾートアイランドになりうる条件だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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