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テーマ:介護・看護・喪失(5195)
カテゴリ:我が家の出来事
入院していた祖母がつい先ほど(20時くらい)亡くなりました。一時帰宅できるようになっていたので、少し希望を持っていたのですが、やはり寿命だったようです。89歳。大往生です。
今日は母が朝から病院に行っていて、私も夕方、お見舞いに行きました。もう意識はないと言っていたのですが、最後になるかもしれないと思って顔を見に行きました。意識があるときは痛いと言って、いつも同じ方向を向いて横向きに寝ていたのですが、意識がなくなってからはちゃんと仰向けで寝ていました。もう本人は痛くないらしいです(ほんとかなぁ)。 ↑今年の春に小田原城址公園にお花見に行ったときの写真です。 胆のうのガンは入院してからさらに大きくなったらしくて、たぶん、相当痛かったと思います。私もホスピスや緩和ケアについて少し調べていたところだったのですが、それも必要なくなってしまいました。亡くなったのは悲しいけれど、もう痛くなくなって、よかった。 入院するまではどこも悪くなくて、元気な方で、頭もしっかりしていました。入院してからは食事の介助などで家族が手伝いましたが、長く介護するとか、そういうこともなく、家族にとっても本人にとってもよかったのかなと思います。最後、痛かったのと、家に帰してあげられなかったのが可哀想でしたが。 一緒に住んでいたわけではないけど、比較的近くに住んでいて、小さい頃から私はおばあちゃん子でした。おばあちゃんが生きてるうちに花嫁姿を見せてあげるのが目標だったのですが、叶いませんでした……。他の孫は順調に結婚してるのに。 おばあちゃん、天国から良縁を結んでね(私って、あくまで他力本願)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 12, 2004 10:05:25 PM
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