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テーマ:本のある暮らし(3190)
カテゴリ:本のはなし
昨日ののんきな日記を書いたあとに衝撃的な出来事が。って言っても超個人的なことですが、すごいびっくりしてしまったのです。雑誌の記事に昔の知人発見。でも本人かどうか確証が得られず、もしかしたら人違いかも~。
たまりにたまった「ダ・ヴィンチ」をまとめ読みしていました。「テレプシコーラ」は衝撃的な展開で一部終了。物語の作者って残酷だわ。 いやいや、それはともかく。 9月号の、装幀家・祖父江慎特集を読んでいたのです。祖父江さんは個人的に非常に親近感がありまして(わかる人にはわかるでしょうが…)、昔から気になる人だったのです。よくコミックの見返しに「装丁・祖父江慎」と書いてあって、気にしていたら、だんだん他のところでも名前を見かけるようになりました。そのうち、文芸書の装幀でも見かけるようになって、雑誌でも人気ブックデザイナーとしてとりあげられるようになり、今や押しも押されぬ人気デザイナーです。ちょっと奇抜なデザインが特徴的です。 ↑祖父江慎さんのブックデザイン。 しかし、祖父江慎さんって、すごい愛されキャラなのですね。いいなぁ。ますますファンになりました。ぽっ。 私は装幀家になりたかったのです。ブックカバー好きもその延長。ウェブもいいけど、やっぱり手にとって質感を感じてもらえるものを作りたいという思いは強いです。 で、冒頭の話題に戻りますが、その特集のあとに和紙で手作りブックカバーを作るというページがあり、なにげなく読んでいました。和紙をコラージュしてオリジナルブックカバーを作ります。それがすごいかわいいの。 作ったのはイラストレーターの平野瑞恵さん。…ヒラノミズエさんって、私の知ってるヒラノさんですか? 写真も載ってました。が、もう十年以上も会ってないからこの写真じゃわからん~。彼女のHPも素敵です。 ananやozマガジンなどの雑誌のイラストや、江原啓之さんの本の挿画など、たくさんお仕事されていてまさに人気イラストレーター。すごい、すごい。なんだか、活躍が嬉しい反面、羨ましくなっちゃいました。私もイラストレーターやりたいなぁ。楽しそう。実際はすごく忙しくて大変な面もあるんだと思いますが。 華やぎの糸 スピリチュアル・オーラブックbasic ↑平野瑞恵さんが挿画・イラストを描かれています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 17, 2006 08:58:25 AM
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