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テーマ:愛犬のいる生活(75387)
カテゴリ:犬と動物のはなし
「ぼくひとりでお散歩できるの。えらいでしょ」
…って全然偉くない。飼い主が。 実は、昨日も出会ったポメちゃんなんですが、今日は飼い主のおじさんの姿が見えません。だいぶたってから公園の奥からおじさん登場。どうやら、リードを離してお散歩させていて、ポメちゃんだけ先に出口に来てしまったようです。…って遅いよ、おじさん。 先日、イイタヌさんがノーリードの危険について書いていました。ワンコ自身が交通事故に遭うこともあるし、他人に怪我をさせたり、ものを壊してしまったりすることもあるので、ノーリードは危険です。 私は参加していませんがalice&sakuraさんがノーリード撲滅運動を展開しています。なぜ参加してないかといえば、小太郎を広場で放しているからなんですが趣旨には賛成です。 小太郎の散歩コースのこの広場、ノーリードの犬が多いです。大抵の飼い主さんは目の届く範囲で犬を放していて、他のワンコがいるときには本当に仲のいい子だけのときしか放しません。基本的には。でもときどき、ひとりでお散歩しているワンちゃんがいるんですよね…。危ないです。 うちは父が一緒のときで、ほかの犬や人がいないときに放します。小太郎は性格的に飼い主の姿の見えないところにひとりでは行かないので大丈夫なのですが、なにがあるか分からないので、常に気をつけてはいます。広場に柵を作ってドッグランにしてくれたらいいなぁと思うのですが、そうしたらそうしたで管理が大変なんでしょうね。難しいところです。 今日会ったようなフレンドリーなポメちゃんは他の子に怪我をさせる危険もあるってことをよく認識しないといけません。小太郎はポメちゃんにびびって父に抱っこ。これが急に道路に飛び出して事故にあったらどうしましょう。飼い主さん、いくら払ってくれますか。お金で解決できることではないですけどね。 ポメちゃん自身も、道路に飛び出して事故に遭う可能性もあるわけで、そうなったら飼い主さんは悔やんでも悔やみきれません。ノーリードにするときは、状況を見極めて、飼い主さんの目の届く範囲でお願いしたいものです。 あと、大事なことを書き忘れてました。ひとりでお散歩するワンコを自慢する飼い主さんがいましたが、そのワンコはちゃんと自分のウンチを持ち帰れるのでしょうか。そこまでできたら偉いと褒めてあげたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 15, 2006 06:27:23 PM
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