|
テーマ:愛犬のいる生活(77209)
カテゴリ:チワワの小太郎
冬はおうちで愛を育む季節です(外は寒いから…)。チワワの小太郎も、お散歩に行けない時はおうちでごろごろ。ウンチもおうちでします。そして、食べます。…昨日もうっかり目を離した隙に食べてました…。ふぎゃぁ。それは食べ物ではありませんっ! 「え、ソウナンデスカ」(by小太郎)
小太郎さんがウンチ食べると、その後数時間は「ウンチ」に改名。父が「ウンチっ」って呼ぶとしっぽ振って喜びます。父もなぜか喜んでます。 父:ウンチ 小太郎:(しっぽふりふり) 父:クソ 小太郎:(ますますしっぽふりふり) これが愛の形なのですね…。(違うと思う…) 毎日新聞に掲載されている「君と一緒に生きよう」という森絵都さんの連載を読んでいます。保護犬と人間の出会いのお話。やむを得ない事情で第二の飼い主に引き取られたワンコ。そこでの暮らしは幸せなのですが、ふとしたときに前の飼い主との思い出を感じさせることがあるらしいです。犬は自分を可愛がってくれた人のことをずっと忘れないのですよね。 小太郎を抱っこしながらこの記事を読んでいたのですが、小太郎の顔をのぞき込んだら小太郎もこっちを見ていました。もし、なにか事情ができて他のおうちに行くことになっても、小太郎は私のことをずっと忘れないのだろうなぁと思ったら泣けてきました。 きっと、小太郎は新しいおうちでもご飯の前に「はーい」と右手を挙げるだろうし、「くぅん」とお返事するだろうし、「ウンチ」と言われたらしっぽ振って喜ぶんだろうなぁ。 そんなことを思ったら、絶対手放せないですね。そんな気ももちろんないのですけど。 愛犬を、(処分されることが分かっていて)保健所や動物愛護センターに連れて行く人がいるという話を聞いたり、ネットの里親募集の掲示板に「生涯かわいがってくれる方に」という条件付きで掲載されているのを見ると、いったいどういう事情があるんだろうかといつも不思議です。自分が飼えないのに相手に「生涯かわいがって」なんて条件をつける神経がよく分かりません。そういう書き込みに限って「やむを得ない事情」というのがあいまいだったりするので余計不信感が募ります。 ネットを介した里親募集は怪しいものも多いらしいので個人の書き込みはどこまで信用していいのかわかりませんけどね。 ボランティア団体の書き込みも多いです。犬の特徴や年齢、性格などを細かく記載してあって、里親候補のチェックも厳しい団体は信頼できそう。引き取るにしても、手放すにしてもネットを介した個人同士でのやりとりよりはこういうボランティア団体を通したほうがスムーズに行くような気がします。 以前、珍しく里親募集の掲示板を見ていたら、「小太郎」という名前のスムースチワワが載っていて、引き取りたい気持ちになったのですが、我が家は二頭目は無理。そして「小太郎」が二匹になったらややこしいという事実にも気づきました。ごめんね、「小太郎」くん。その後いい飼い主に巡り会っていることを願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 1, 2007 03:42:35 PM
[チワワの小太郎] カテゴリの最新記事
|