こんなときですが、桜咲き始めました。早咲きの桜です。我が家は大きな通りからも離れているし、どんづまりの地区なので住民以外の人や車の往来もなく（もちろん会社から徒歩で帰宅するような方々も見かけることもなく）、家にいるとまったくいつもと変わらない日曜日です。



しかし、買い物に行った母がガソリンスタンドで給油しようとしたら「非常時なので」ということで10リットルまでしか入れられなかったらしいです。コンビナートの火災の影響かな。

原発の事故で電気の供給量も足りなくなりそうだということで、週明けから輪番停電が実施されるようです。被害が少なかった地域でもじわじわと生活に影響がでてきました。

日常と非日常が入り混ざっている不思議な感覚。どこまで日常生活のままでいいのか、どこから非常時対応するべきなのか、判断に迷います。とりあえず、節電、でしょうか。

地震当日、余震が続く中、ほとんど家族と一緒にテレビを見て過ごしました。自室のPCの前にはいなかったので、iPhoneでTwitterやFacebookを見て情報を得ていました。で、非常持出袋か、防災倉庫に入れて置いたほうがいいと思ったモノ、忘れないうちに書いておきます。

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↑iPhoneの予備バッテリー、乗用車で充電できる充電器、手回しで携帯にも充電できるラジオ。

ラジオはこの前買って、防災倉庫に入れたような気もするけど、確認してみなきゃ。あと、今回の地震で、とにかくトイレ用の水を溜める、非常用の簡易トイレを用意しておく、というアドバイスが多数。阪神大震災のときに困ったのがとにかくトイレだったらしいです。我が家の防災倉庫には一応、簡易トイレが入っているけれど、これも確認しなきゃ。

食料や水、着替え、ガスボンベとコンロ、テントなど、サバイバルグッズは一通り、防災倉庫に入っているのですけど、今回、iPhone（または携帯電話）が重要なライフラインだと実感したので、とにかく充電できるものは確保しておいたほうがいいかなと思いました。携帯電話が繋がらなくてもFacebook、Twitterは普通に繋がっていました。ネット電話のSkypeも問題なく使えたようです。

iPhoneはSoftBankの回線ですが、ドコモの回線も使えるように、ドコモのモバイルWi-Fiの契約もあったらいいかも。ドコモの携帯でWi-Fiのアクセスポイントになるものがあるけど、その機種に買い換えるのも一案（しかし今から買い換えるならスマートフォンかも、とも思う）。