紙の本の電子化。コツコツやっております。試行錯誤しているので、割とどうでもいい本から順番にやってます。これ、正解。最初の頃はよくわからなかったけど、だんだんと自分スタイルがわかってきました。でもまだ悩み中。



まず、比較的高画質でスキャンして、データの「原本」は取っておく。「原本」をAdobe Acrobatで開いて「データの最適化（軽量化）」をする。最適化したデータをEvernoteに保存して、テキスト認識してもらう。

「原本」は手もと（パソコン内か外付けHDD）に保存。できればクラウドのストレージサービスに保存したいけれど、容量の問題もあるのでとりあえず保留。

テキスト認識はAdobe Acrobatでもできるけれど、時間がかかるのでこれも今のところは保留。

↓Adobe Acrobatでの最適化の方法
■（Acrobat Xで統合された）PDFを軽量化する方法（DTP Transit）
■PDF書類を軽くするには（Walk on the bright side of life）

ScanSnap S1500で、ファイン（200dpi）でスキャンしたら46MBだった本が、スーパーファイン（300dpi）だと87.5MBでした。これを、Adobe Acrobat 8 Proで最適化（150dpi）したら27MBになりました。最適化の程度は設定で変更可能です。

「原本」のスキャンはファインかスーパーファインかで悩むのですが、やはりスーパーファインのほうがにじみが少なくてきれい。ただしスキャンに多少時間がかかります。でも我慢できる範囲。あとあとの事を考えると、スーパーファインでスキャンしておいたほうがいいのかもしれません。本の内容にもよりますが。

これとは別に、A3の書類をスキャンする必要があって、先日買ったCaminacsWを使ってみました。しかし画質はScanSnapのほうがいいようです。同じ画素数でスキャンしてもCaminacsWのほうがぼやけた感じになってしまいました。スキャンのスピードも圧倒的にScanSnapのほうが速いです。大判雑誌などもCaminacsWでスキャンしようと目論んでいるんですが、スピードが遅いのは致命的。こんど時間があるときに試してみようと思います。とりあえずはペラのA3パンフなどを取り込むのに使おうと思っています。ScanSnapのA3対応機、はやく出ないかなぁ。

KOKUYO CaminacsW NS-CA2 ベーシックモデル 価格：64,168円（税込、送料別）

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↑A3書類を折らないでスキャンできるCaminacsWと、折ればA3書類もスキャンできるScanSnap。キヤノンのimageFORMULAも人気があるようです。

台風や雨でジメジメしたお天気が続いています。気温は上がって、蒸し蒸し。田んぼの稲はニョキニョキと成長中。チワワの小太郎は毎日ぐでぐでしています。もうかなり暖かくなったというのに、ホットマットを付けるとその上に寝ています。蒸しチワワになっちゃうよ。