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テーマ:チワワな生活☆(3591)
カテゴリ:我が家の出来事
先日のリフォーム業者さんによる家屋の調査の結果が出ました。床下まで詳細に写真付きで報告書(のようなもの)を作ってくれて、我が家の弱点がよくわかりました。
床下の湿気は、想定よりはひどくなくて、コンクリートで固めるような防湿工事までしなくても、通気をよくすれば改善されるでしょうということでした。ただ、水回りの床下はボロボロなので(これは築年数が経っている家はどこもそうらしいです)、それなりの工事をしたほうがいいとのこと。耐震性は、経年劣化もありますが、家のバランスとして弱いところもあるのでやはりそれなりの補強は必要。数値的には「大地震で倒壊の危険あり」のレベル。 で、どこの工事をするかという話で、やはり家の気密性や断熱性は高めたいので窓は取り替え、壁や天井や床に断熱材を入れてもらい、風呂、トイレ、キッチンなどの水回りは新しいものに。その上で、和室を洋室にしたり、収納を増やしたり、多少間取りを変えてもらったり、と希望を言いました。予算の上限を伝えて、その範囲内でどの程度までリフォームできるのか(たぶん全部やると予算オーバー)を見積もってもらうことにしました。結果は後日。 担当の方が、押しつけがましくなく、知識も豊富で的確に答えてくれるので、リフォームに消極的だった父もだんだんその気になってきたようです。でもまだ、しぶしぶしてますけれど。 工事することになった場合の工事期間やその間の荷物の移動や保管についても具体的に聞いていました。かなり大がかりで大変そうですが、がんばってやらねば。一応、住みながらのリフォームの予定ですが、大規模リフォームの場合は仮住まいする方も多いようです。工事の正式契約のあとに内装などの打ち合わせで2ヶ月くらいかかるらしく、それも大変そう。 チワワの小太郎は、最初は吠えていましたが、話の途中はずっと大人しく抱っこされていました。一緒に話を聞いていたみたいです。小太郎の希望は…「フローリングは歩けません」。じゅうたん敷いてあげます。 それにしても、床下の調査で、がれきが散乱していたり、強引にコンクリートを削った跡があったり、そもそも通風口が少なかったり(だから湿気が多い)、我が家の工事をした業者さん、最初からけっこういいかげんだったということが今回、改めて判明。台所は7年前に床の劣化を補修するためにプチリフォームしてますが、その肝心の床も、床下から見るとボロボロの箇所が残っていて、あのときのリフォームはなんだったんだという感じです。やるならちゃんとやって欲しかったです。今回は違う業者さんに頼んだのでしっかりやってもらおうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 24, 2012 06:01:43 PM
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