カテゴリ:放射線対策
さっき、コイン精米機械で、精米してきました。 大繁盛で、結構待ちました。
我が家は、非国民なので、既に、昨年のお米を買い占めてあります。 しかし、お米は、ほとんどが低レベルですね。 意外なくらいです。
詳しく数値を公表した登米市のお米が売り切れたとか。 やはり、風評被害を作っているのは、供給側なんですね。
ところで、お米だけでなく麦も、 セシウムやストロンチウムは、外皮、籾に多いそうです。 玄米などの胚にも残るということですが、 精米すると、60~90%減少するということなんで、 しっかり精米するべきだと思います。
さらに、セシウムもストロンチウムも、水溶性のため、 水でお米を研ぐと、さらに50%減るというんです。 だから、ほとんどの場合は、安全だと思います。 良かったですね。
稲藁から、セシウムがいっぱい出て、牛肉がたいへんだったわけで、 コメに出ないわけがない、と思ったのですが、 実は、コメ粒の方には、全体の10%しか行かないんだそうです。 それを、精米して、水で研げば、ほとんど大丈夫のようです。
でも、我が家のように、玄米食を多く取っている家庭では、残念です。 実際、放射性物質を体にいれない点では、精米はいいのですが、 体に入ったものを排出する観点からは、 または、体の中をミネラルで十分満たしておくという観点からは、 有機の玄米食は、とっても重要なことなのです。
精米によって、貴重なカルシウムや、マグネシウム、カリウムなども、 50~70%失われてしまうのですから。
汚染の心配のない米を、できるだけ玄米で食べたいと思っています。
ところで、小麦も、製粉すると、80%くらい除去されると書いてあります。 あえて、放射性物質を吸収させた場合でも、 製粉によって、20~50%くらい除去されたそうです。 さらに、パンやうどんに加工する段階で、70~80%除去されたとあります。
まあ、もともと、日本にある小麦粉は、ほとんどが外国産なんですけどね。
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Last updated
2011.09.29 14:44:19
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