笑って勉強をしようなんて言いますと、「不真面目だ」と言われそうですが、
科学的に考えると、勉強こそ、笑うべきです。
なぜなら、笑うと脳の血流量がアップするのは、ハッキリしています。
つまり、脳の働きが活性化するのです。
それと同時に、集中力も高まります。
脳の「海馬」の働きが活発になり、つまり、記憶力も良くなるのです。
なかなか覚えられないときには、ぜひ笑ってみましょう。
勉強だけではありません。
これも良く知られていることですが、
スポーツでも、笑いながらすると、効果があるのです。
アメリカのジョイナー選手がオリンピック100メートル競走で
口角を上げて走ったのは有名です。
部活動で笑っていると先輩やコーチから怒られるのが、当然の風土こそ、
常識外れなのです。
笑うと自律神経のバランスが整います。
それによって、リラックス効果が高まります。
悪名高い「脳内革命」でも、
脳内ホルモンのことを示すれましたが、
モルヒネの数倍の効果があると言われる
エンドルフィンの話はそれはそれで真実です。
その他、美容と健康にも、効能はいっぱいです。
「楽しいから笑う」のではありません。
笑うから楽しくなるのです。
そして、笑いは筋肉を動かす技術と習慣です。
楽しさは、あらゆる本で、潜在意識とつながりやすくなると書いてあります。
奇跡を狙う受験生にも、全く直球どまん中の作戦だと思いませんか?
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Last updated
2017.04.12 13:05:04
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