中学生は今が、学年末試験の真っ最中。
特に3年生の理科は、宇宙が範囲に入っています。
ふと、雑談で、宇宙には星がいくらあるのか、という話題になりました。
そういえば、教科書にまともに書いてないんですよね。
ものの科学書によると、
われわれの天の川銀河は、少なくとも、2000億いじょうの恒星の集団ですが、
宇宙には、このような銀河が、ほかに1000億から2000億は存在しているそうです。
つまり、掛け算です。何千憶×何千憶。
さらに最近の調査によると、一つの銀河で、百兆個以上あるのもあるそうです。
さらに、さらに、小さい銀河、たとえば、数10億個の「小さい」?銀河は、七兆個もあるそうです。
これだけでも、私の想像を絶する世界ですが、私がもっと、興味を膨らませるのは、
今の数が、観測可能な物質=マターの話で、それを全部合わせても、宇宙に存在する質量の
5%しかない、ということです。
じゃ、残りの95%は何なんだ!
科学者は言います。23%は「ダークマター=観測不可能な物質」で、
72%は「ダークエネルギー=謎の力」であると。
とにかく宇宙はわからない。
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Last updated
2018.02.16 09:18:39
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