うれしい・楽しいでモチベーションをアップさせるのがドーパミンでしたが、「恐怖」を感じたときに出る脳内物質もあります。
それが、ノルアドレナリンです。
当たり前ですが、「恐怖」は強烈なストレスです。
恐怖よりも軽いストレスでも、ノルアドレナリンは出ます。
学校で、先生に次に指名されるのではないかと、ドキドキした状態。
これでも分泌され、覚醒度と集中力はアップするのです。
いわゆる背水の陣です。
限界状況です。
そういう時、「窮鼠猫を噛む」ことが起きます。
つまりポテンシャル以上の、実力以上の力を発揮することができるのです。
これは使える、これを使って、難局を乗り越えようと思ったあなた、すばらしい!
一か月くらいなら役立つでしょう。
考えてみてください。死ぬ気で頑張れるのは、長くても一か月くらいです。
それ以上は疲労が蓄積し、むしろ効率ダウンにつながります。
いわゆる燃えつきちゃうんです。鬱病になってしまいます。
寿命にも影響します。つまり、命を削っても使命に立ち向かいたい時におすすめな方法です。
いわゆる劇薬ですが、それでも、というより、だからこそ、役立つ場面があるのです。
それについて、続いて書いていきます。
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Last updated
2020.04.24 11:20:21
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