一流のプロのアスリートやビジネスマンに、「あなたのような一流になるためにはどうしたらいいでしょう?」と聞くと、「とにかくどんな仕事も、ワクワク面白がることだよ」と答えてくれる場合が
ほとんどです。
面白がるといい仕事ができるというよりも、仕事を楽しんでしている姿が、周囲の人々に好印象を与えるんでしょうね。
実は、「面白い」は、「今」を見ての言葉ではなくて、先を見ている言葉です。
今、目の前にある課題そのものは、難しかったり面倒であったりするんですが、それをクリアした後に面白いことが待っている、面白さが手に入るということを「見ているから」出る言葉だったのです。
瞑想では「今」に集中するようにと言われます。それは、心がここにないからです。
存在しなくなっている心を今にまず引き戻すこと。
その上で、今、存在しない未来を「今」に存在させること。
これが成功するために必要なのです。
つまり、「面白がる」とは、未来の現実化なのです。
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Last updated
2020.07.23 14:02:14
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