リラックスしながら、完全集中状態を維持できる状態を「フロー」状態と言うのだそうです。
戦国時代の覇者・織田信長の脳も、おそらくはこの「フロー」状態にあったのではないか、と思われます。生か死の際どい修羅場を潜り抜けてきた彼も、どこかで戦自体を楽しんでいたのでしょう。だからこそ、うつけモノの彼が、天下統一の一歩手前まで到達することができたのでしょう。他の一般の武将からしてみたら、重苦しい、張り詰めた空気の中で生きてきたわけですから、信長のようなタイプの人間理解は、至難の業だったことでしょう。
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Last updated
2022.04.04 11:20:16
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