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楽天・日記 by はやし浩司

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2009年09月01日
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カテゴリ:時事問題
●米朝平和協定・絶対阻止!(Down with the Peace Treaty between USA and North Korea)

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今日から9月。
9月1日。
ときに書きたいことが枯渇することがある。
書きたいことが何もなくなり、ただぼんやりと
時間を過ごす。
が、今朝はちがう。
書きたいことが、山のようにある。
あれも、これも、と。
どこから手をつけてよいのか、わからない。

++++++++++++++++++

●米朝平和協定(We should never accept or admit the “Peace Treaty between USA and North Korea, which would bring Japan the greatest political damage.)

++++++++++++++++++

日本よ、民主党政権よ、どんなことがあっても、
米朝平和協定なるものの締結だけは、阻止しろ!
ぜったいに結ばせてはならない。
これは日本の死活問題。

もしアメリカと北朝鮮の間で、「米朝平和協定」
なるものが結ばれたら、それこそ日本はそのあと、
たいへんなことになる。
まさに北朝鮮に言いなり。
言いなりになるしかない。
北朝鮮の核兵器におびえながら、日本は、莫大な戦後補償費
なるものを絞り取られる。

「金を出せ」「出さなければ、戦争だ」と。

わかるか?

米朝平和協定が結ばれたら、アメリカ本土が攻撃され
ないかぎり、いくら北朝鮮が日本を攻撃しても、
アメリカは、それに対して手も足も出せなくなる。
つまりそれこそが、北朝鮮のねらい。
つまりこの時点で、こと北朝鮮に関するかぎり、
日米安保条約は死文化する。

「アメリカと北朝鮮が仲良くなればいい」という
ような単純な問題ではない。
またこれはそういう問題ではない。

北朝鮮の立場で、ものを考えてみれば、それがわかる。
北朝鮮にとっては、在日米軍は、まさに目の上のタンコブ。
在日米軍が日本に駐留しているかぎり、北朝鮮は
日本に対して、何もしかけることができない。
そこで「米朝平和協定」ということになる。

また今回、鳩山内閣が組閣されるについて、TJ氏
(私の三井物産時代の元同僚)が、首相の顧問団に
加わることになった。
TJ氏は、かねてより、「対米追従外交反対」を
唱えている。

行き過ぎたアメリカ追従主義にも問題がある。
あるが、しかし現実には、日本の平和と安全は、アメリカ軍
によって守られている。
この事実は、(現実)であり、だれにも動かしがたい。
それを忘れてはならない。
けっして理想主義に突っ走ってはいけない。

聯合ニュースは、つぎのように伝える(09年8月31日)

+++++++++++以下、聯合ニュース+++++++++++

【ソウル8月31日聯合ニュース】北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が、北朝鮮の緊張状態を緩和し戦争の危険を取り除く問題は「米国がわが共和国に対する敵対視政策を捨て、朝米(米朝)間で平和協定を締結してこそ解決できる」と述べたと、北朝鮮の対外用放送、平壌放送が31日に報じた。ただ、金総書記がいつどこで、こうした発言をしたかについては明らかにされなかった。

 平壌放送は1999年9月29日にも、金総書記が「戦争の危険を取り除き平和を担保するには、われわれと米国間で平和協定を締結し平和保障体系を策定するべき」だと述べたと伝えている。(聯合ニュース)

+++++++++++以上、聯合ニュース+++++++++++

 アメリカには、北朝鮮を攻撃する意図など、最初からみじんもない。
ないことを知りつつ、「平和協定」の締結を求める。
その理由は、ここに書いたとおりである。

 繰り返す。
米朝平和協定の締結は、どんなことがあっても、日本は阻止しろ!


Hiroshi Hayashi++++++++Sep.09+++++++++はやし浩司






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最終更新日  2009年09月01日 08時41分14秒
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