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別ヴァージョンの人間史 by はやし浩司

別ヴァージョンの人間史 by はやし浩司

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2024年09月24日
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●時空トンネル

 

こんな記事がMSNのニュース・サイトに載っていた。

どこかで聞いたような話?

その話の組み合わせ?

 

(発信元)

BANG Showbiz Japan

 

○宇宙人、火山の時空トンネルを通じて地球訪問!?

 

宇宙人が火山の「ワームホール」から地球に到着しているという。

UFO(未確認飛行物体)専門家のジェイム・モーサン氏によると、2体の宇宙船が、溶岩を空中に噴出させていたメキシコのポポカテペトル火山に入っていったそうだ。

 

モーサン氏はその模様を捉えた動画を公開、宇宙人の作ったその乗り物は火口の中1000度の温度にも耐えうるとしている。

 

更にポポカテペトル火山について、時空間上の2つの場所を繋げる門の役割をしているとモーサン氏は予想。

火山活動中に生まれる磁力が宇宙の別の場所へと飛ばすトンネル、ワームホールとなっていると主張する。

 

1996年ノルウェーのベルゲン大学がこの火山の下に磁気嵐があることを発見しました。これがX点、もしくは電子拡散領域の生成を可能にし、次元に関する入口がつくられるのです」

 

そんな時空移動の「ワームホール」について、モーサン氏は1930年代にアルバート・アインシュタインによって発案されたものだと続けた。

 

●考察

 

 私の興味をひいたのは、

 

1)ポポカテペトル山という名前が、出てきたこと。

22機のUFOが、ポポカテペトル山の火山口に入っていったということ(A)。

3)アインシュタインの「ワームホール理論」が出てきたこと(B)。

4)時空移動について語っていること(C)。

 

 ポポカテペトル山が、この地球においてきわめて重要な山であるらしいことは、たびたび説明してきた。

たとえばギザの3大ピラミッドは、正確にそのポポカテイペトル山の方向を向いて、建設されている。

 

(A)    については、すでにその動画は公開されている。

私のチャンネルでも、たびたびとりあげられてきた。

(B)    についても、同様。

(C)    についても、同様。

 

 で、問題は、(D)「1996年ノルウェーのベルゲン大学がこの火山の下に磁気嵐があることを発見しました」という部分。

 

そして(E)なぜここで「火星」という名前が出てくるか、ということ。

率直に言えば、驚いた!

 

●サーモン氏

 

ここで出てくる、サーモン氏とは、どういう人物なのか?

記事の出典元は、BANG Showbiz Japanとなっている。

こうした記事では、まずその発信元を確かめる。

その出典先と、記事を、読む。

 

で、検索をかけてみると、Twitterが、表示された。

 

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@BANGShowbizJP

BANG Media Internationalの日本語版アカウントです。 

イギリス・ロンドンから、映画、音楽、ファッション、ゴシップなどなど最新のエンタメニュースを配信しています。

 

bangpremier.com20114月からTwitterを利用しています。

 

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 わかりやすく言えば、Twitterの記事が、そのままMSNに転載されたということになる。

なおそのサイトの冒頭で、注意書きとして、「アダルト内容が含まれます」という警告文が載っていた。

そしてさらにその出典元は、ロンドン。

その発信元からさらに、日本へ。

日本の協力者が、それを翻訳して日本へ流している?

 

 つまりサーン氏なる人物をヒットすることはできなかった。

また、「磁気嵐がある」ということと、「ワームホールがある」ということは、どういう関係があるのか。

どうつながるのか。

ここが重要。

しかしそれについては、何も書いてない。

 

 ・・・記事の内容だけでは、残念ながら何もわからない。

 

●結論

 

 MSNニューズの記事だけでは、何とも判断できない。

A(B)(C)についてはともかくも、それがどうして磁気嵐があるということが、ワームホールにつながるのか?

磁気嵐がある地点は、この地球だけでも無数にある。

たしかにアインシュタインは、ワームホールについて語っている。

またエリア51には、S4という研究施設があり、そこでその時空移動の実験がなされているという。

その動画も、私はすでに発表している。

 

 が、話はそこまで。

それ以上のことはわからない。

ただ言えることは、「サーン氏」という言い方。

英語国の人なら、こんな無責任な紹介のしかたは、しない。

アインシュタインのような超有名人ならまだしも、一研究者について、「サーン氏」は、ない? 

 

参考までに、BANG ShowbizUKについて調べてみた。

 

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Bang Showbiz

 

Twenty four hours a day, seven days a week, Bang Showbiz breaks the latest entertainment news to keep you in touch with the biggest and most exciting stories.

Across the planet, readers, viewers, and scrollers will see Bang’s stories in print, on broadcast media, and online.

Founded in 1997 by Fleet Street legend Rick Sky – former Entertainment Editor at The Sun, The Mirror, and The Star – Bang is first with unmissable stories, produced by a team of dedicated journalists who don’t miss a moment of the latest premieres, awards ceremonies, or VIP parties.

With a keen grasp on what the audience wants to know, if you’ve heard it, you heard it first with Bang Showbiz.

 

つまり「娯楽記事配信社」ということらしい。

編集者のBANG Showbiz (ビックリ・ショービジネス?)氏は、あの「The Sun」で記事を書いていたという。

私も当初、そのThe Sun紙には、何度か騙された。

「行方不明のマレーシア機、月面で発見される」という記事を発信したのも、The Sun紙である。

一応、新聞社ということになっているが、中身は?。

 

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1995 Missing Plane MH370 on Moon行方不明機月面で発見される・謎のアクセス数170万回

 

https://youtu.be/1pwBAqRro3U

 

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 こうした記事については、これからもじゅうぶん注意したい。

いくら情報過多の時代といっても、それに振り回されてはいけない。

何がなんだか、わけがわからなくなってしまう。

 

 

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●限界

 

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●自然体

 

 このところ、午前3時起きが、つづいている。

が、書斎へ入るのは、午前4時ごろ。

パソコンを立ち上げ、あちこちを見ていると、あっという間に1時間は過ぎてしまう。

おかげで睡眠不足。

慢性的な睡眠不足。

が、万事、自然体。

なるようになれ。

自分にそう言い聞かせている。

これだけは、どうしようもない。

つまりは生理活動。

起きたいときに起き、寝たいときに寝る。

 

 が、体というのは、よくできている。

その反動か?

3~4日ごとに、ぐっすりと、7~8時間、眠る。

おとといの朝がそうだった(2023-05-12日)。

寝たのが9時。

目を覚ましたのが、5時。

8時間も眠った!

 

 で、そういう日は、すこぶる体調はよい。

ランニング・マシンに乗っても、体がスタスタと動く。

軽い。

気持ちよい。

 

 で、昨日も、そして今日も、その反動で(?)、午前3時に目を覚ました。

またまた始まる、睡眠不足。

しかしストレスさえなければ、睡眠不足など、気にすることはない(持論)。

睡眠不足になったからといって、どうということはない。

眠いだけ。

ただ眠いだけ。

 

●2台

 

 現在、2台のデスクトップと、1台のノートパソコン(17インチ)を並べ、仕事をしている。

当初は仕事が混乱したが、少しずつ、使い慣れてきた。

ミスがほとんどなくなった。

その分だけ、仕事がテキパキと片づいていく。

 

 ・・・今度購入した、Mouse社のG-Tuneは、とにかく速い。

すごい!

今日もテストしてみたが、1時間ものの動画でも、10分足らずでレンダリングしてしまう。

同じくMouse社のDAIV7年前に購入)では、30分。

Mouse社のノートTK7(17インチ)では、25分。

が、G-Tuneでは、10分!

 

 最近は、過去に発行した動画の再編集版が多い。

あちこちを切り貼りすることも多くなった。

あるいは冒頭に、解説や新証拠を並べることが多くなった。

そのためレンダリングの時間が短いというのは、ありがたい。

あっという間に、数本の動画ができてしまう。

事実、朝食までに、速ければ7~8本の動画が完成してしまう。

が、この快適さが、たまらない。

楽しい。

おとといも、昨日も、20本近い動画を発行した。

 

 が、20本!

だれがみてくれるのだろうか?

 

●限界

 

 その一方で、つまりその分だけ、そこに「限界」を覚えるようになった。

「ああ、これが私の限界だ」と。

「おそらく、死ぬまでこのままだろうな」とも。

 

 何も変わらない。

何も動かない。

すべてが今のまま・・・。

その状態で、私はあの世行き。

で、ときどきこう思う。

「これでいいのか?」と。

「このままでいいのか?」とも。

が、どうしようもない。

なるようにしか、ならない。

私の仕事は、ただひたすら、神のメッセージを動画化して、それを見てくれる人に、伝えること。

それ以上のことは、もうできない。

体力、気力、知力・・・。

かなり弱くなってきた。

とくにやる気とワクワク感。

それがかなり弱くなってきた。

加えて、野心も薄れてきた。

 

 つまりそれが私の限界。

わかりやすく言えば、「もうこれ以上、望まない」と。

望むべくもない。

 

●6月14日

 

 今日は(6月14日)は、午前中は、遮光器土偶についての特集を組んでみた。

午後からは、Stonehengeについての特集を組んでみた。

あと日記(ビデオ日誌)とBW教室(過去版)。

全部で、17本になった。

が、あまり充実感がない。

仕事が、どこか事務的になってきたせいか?

それともニヒリズム?

 

 いくら説明しても、わからない人にはわからない。

そういう人に対しては、ただひたすらニヒリズム。

「知ったことではない」と、私の方が遠ざけてしまう。

「私は私、あなたはあなた」と割り切ってしまう。

それがニヒリズム。

 

 が、なぜStonehengeなのか。

それには理由がある。

古い動画だが、ある視聴者の方から、こんなコメントが届いた。

 

+++++++++++++++++++

 

●#954 Stonehengeのコメント

 

先生お久しぶりでございます。

こんにちは。

ストーンヘンジ反響凄いですね。

それだけ有名でみんな興味があるのですね。

暑くなってきましたがどうぞ御身体ご自愛くださいませ。

 

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954+all Stonehenge, Fake Ruins with Fake Rocks(ストーンヘンジはハリボテ岩でできたインチキ遺跡)We are cheated 私たちは騙されている

 

https://youtu.be/um4P95uD3Xw

 

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(はやし浩司より返事)

 

それよりも大きな謎は、つぎの点です。

 

(1)日本人考古学者で研究予算を国からつけてもらい、

現地で寝泊まりしながら、もっともらしい調査をし、

もっともらしい説明をしていた研究者たち(NHK)は、

今、どのような責任を取っているかということです。

それこそミリ単位で、岩の位置や大きさ、角度を

測定していましたよ。

 

私の記憶によれば、それぞれの岩が、天空の星々の方向を

正確に指し示しているとか、など。

 

が、インチキはインチキ。

インチキ遺跡。

 

研究論文はすべてゴミ箱へ捨てました・・・ですむ話では

ないのです。

手で叩いてみれば、コンクリートか岩石かの区別はできた

はずです。

 

(2)でないというのなら、こうした考古学者は、今、どうして

UK政府を訴えないのでしょうか?

「研究費を返せ」くらいは言ってもよいのではないでしょうか?

 

最新版はこちらから、どうかご覧になってください。

 

https://youtu.be/22d0Web2R3A

 

なお先ほどストーンヘンジ特集、4314(11)~(15)をUploadしておきました。

またよろしかったら、ご覧ください。

 

(注:これに対して英国政府は、FAKEではない。修復しただけというような説明をしている。

が、写真を見ればわかるように、修復のレベルをはるかに超えている。)

 

はやし

 

++++++++++++++++++++++++++

 

●遮光器土偶

 

 なお遮光器土偶については、一般にはつぎのように説明されている。

 

 「遮光器土偶は、病気治療のためのまじないの人形として使われていたもの。

たとえば足が悪い人は、土偶で人形を作り、その足を折って、治療を祈願した」と。

どんなサイトでも、同じようなことが書いてある(This is Mediaサイト、ほか)

 

 ということは、右腕が悪い人は、土偶の右腕を折った!

頭の悪い人は、土偶の頭を折った!

腹の具合が悪い人は、土偶の腹を折った!

 

 こんな説が、堂々とまかり通っているところが、恐ろしい。

その一方で、私のような説を、「ホラ」と位置づけて、無視しているところが、恐ろしい。

遮光器土偶は、宇宙服を着たエイリアンを表現したもの!

だれが見ても、そうではないのか?

 

が、所詮、世の中というのは、そういうもの。

一方に保守的な権威者がいる。

権力をもっている。

他方に・・・グチになるから、ここまで!

 

●エイリアン

 

 遮光器土偶は、歩行補助装置を身につけていた。

地球の重力が、問題だった。

同時に、遮光器土偶は、目にサングラスをかけていた。

まぶしい太陽光線が、問題だった。

 

 ・・・といっても、あとの判断は、みなさんに任せるしかない。

つまりこれも私の限界。

世の中には、できることと、できないことがある。

その(できないこと)の一歩手前が、つまりは限界ということになる。

 

 が、それは同時に、ひょっとしたらひょっとして、神自身も感じている限界かもしれない。

神自身も、こう思っている?

 

「あとの判断は、人間に任せるしかない。

私にも、できることと、できないことがある」と。

 

【後記】

 

●神の限界論

 

 神の限界は、そのまま人間の限界ということになる。

人間を猿ヶ島の猿に置き換えてみれば、それがわかる。

あるいは人間世界全体を、幼稚園に置き換えてみれば、それがわかる。

神に限界があるわけではない。

それを受け止める、人間のほうに限界がある。

神がいくら永遠の真・善・美を説いても、悲しいかな、人間にはそれが理解できない。

理解するだけの能力がない。

それ以上に、精神的な完成度もない。

が、それ以上に問題なのが、原罪的にもつ、人間の欠陥。

「性(さが)」。

 

 暴力的で攻撃的、貪欲で強欲、嫉妬深く、自己中心的・・・などなど。

 

 こうした欠陥を戒(いまし)めるのが教育ということになる。

が、その教育も、ことごとく失敗している。

宗教を例にあげるまでもない。

 

ここまでくると唯一の方法は、神自身が人間の前に姿を見せること。

が、そうすればそうしたで、人間は神を「敵」ととらえる。

あるいは人間を二分してしまう。

親神派と反神派?

現に今という時代が、そうかもしれない。

もしそうなれば、今度は人間同士が、最終戦争を迎えることになる?

ともあれ無事ではすまない。

 

 さらに言えば、神々がもつテクノロジーを使い、武器にするかもしれない。

自己利益追求の道具にしてしまうかもしれない。

人間がもつ可能性には、すばらしいものがある。

が、同時に人間がもつ危険性も、これまた深刻。

 

 どうであるにせよ、私が神なら、こう思う。

 

「人間とはつきあいきれない」と。

 

 そう、つきあいきれない。

その証拠に、2000年たった今ですら、神は人間のそばにおりてこない。

あなたや私の隣人になっていない。

つまり神がそこに(いない)という事実が、神が人間を認めていないということになる。

認めていたら、とっくの昔に、あなたや私の隣人になっていたはず。

それともあなたなら、猿ヶ島の中に居を構え、猿たちと共存することができるだろうか。

幼稚園の中で、幼児を相手に哲学や理想を論ずることができるだろうか。

 

 神にしても、今の状態、今の段階では、おいそれと人間の前に姿を現すことはできない。

つまり神自身が、人間のもつ限界を熟知している。

そういう意味では、人間は、地球にはびこるカビであると同時に、宇宙のがん細胞ということになる。

 

 が、人間には、それがわかっていない。

言い換えると、神に限界があるわけではない。

人間の私たちの側に、その限界がある。

そういうことになる。

 

2023615日、朝記)

 

 

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「悔しいか、悔しいか、悔しいのよう」

 

老人ブルース

 

悔しいか、悔しいか、悔しいよのよう

何もできず、何もしない、目的もない

そこに見える未来もない、道もない

ただひたすら悶々と生きる、息をする

悔しいか、悔しいか、悔しいよのよう

成功者を見るたびに、胸をつきあげる

無力感、虚脱感、そして底なしの絶望感

 

悔しいか、悔しいか、悔しいよのよう

ねたみ、うらみ、いじけ、ひがみ、怒り

どろどろのヘドロの中で、ただもがく

ただ何となくその日を、だらだらと過ごす

悔しいか、悔しいか、悔しいよのよう

拾い上げたくても、誇るべき過去もない

そこにあるのは空しく舞い上がる空っ風

 

悔しいか、悔しいか、悔しいよのう

うすっぺらい命に、うすっぺらい人生

そこに並ぶのは、愚痴と虚勢

言ったり、書くことだけは一人前

悔しいか、悔しいか、悔しいよのう

誰にも見向きもされず、相手にされない

負け犬同士が、古傷を慰めあう

 

悔しいか、悔しいか、悔しいよのう

そこに見えるのは、墓場で崩れる丸い石

何も残らない、何も残さない、乾いた砂

わかっていても、何もできない、何もしない

悔しいか、悔しいか、悔しいのよう

日々を怠惰に過ごすだけ、ごまかすだけ

楽しければいいと、自分をごまかすだけ

 

悔しいか、悔しいか、悔しいよのう

気力、知力も、体力も、もう消えた

好奇心も、正義感も、財力もない

日々に不安、心配、おまけに生老病死

悔しいか、悔しいか、悔しいよのう

話せる家族もいなく、友もいない

あとは独居老人、そこで待つ孤独死

 

悔しいか、悔しいか、悔しいよのう

社会が憎い、国が憎い、人間が憎い

自分を産みっぱなしにした親が憎い

何が神だ、何が仏だ、何が真善美だ

悔しいか、悔しいか、悔しいよのう

名誉も地位も、財産も権力もない

あるのは知ったかぶりの俄か専門家

 

悔しいか、悔しいか、悔しいよのう

得意なのは、他人の粗さがし、ケチ付け

難癖に、批評、批判、怒りと攻撃心

他人の不幸を喜び、失敗をあざ笑う

悔しいか、悔しいか、悔しいよのう

不平と不満、いらだちと閉塞感

薄暗い部屋の中、ひたすらキーボードを叩く

 

悔しいか、悔しいか、悔しいよのう

他人の成功を、指をくわえて見ているだけ

他人の美談を、お人よしとさげすむだけ

自分では何もしない、何もできない

悔しいか、悔しいか、悔しいよのう

空回りる日々と時間の中で、明日を待つ

死にたくても死ねない、その度胸もない

 

ああ、そんな自分がそこにいる

命も、いまや秒読み。あとがない。

5年か10年か。あるいは明日かもしれない

今や土俵間際。追い詰められ、体をそらす。

腰をあげ、手を抜いたら、おしまい。

やるしかない、戦うしかい、生きるしかない。

悔しさに身を任せたら、そこにあるのは無間の死

悔しいか、悔しいか、本当に悔しいのよう

本当に悔しいよのう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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●恵み(Blessing

 

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●6月10日、2023年

 

 今は、6月10日、午後8時12分。

土曜日。

今日は、ワイフの誕生日。

昼食は出前の寿司と、手作りのケーキ。

長男と3人で、それを祝った。

 

 ああ、土曜日!

明日は電子マガジン、発行日。

何も書いていない。

原稿を何も、書いていない。

 

 ・・・と思いつつ、午後2時30分に、山の家に向かった。

というのも、このところ、何かにつけて不調。

調子が悪い。

そのときも、ホームページ・ソフトが途中でフリーズしてしまった。

で、その修復に、20~30分。

 

デスクパソコンを2台使うようになってから、仕事の能率はぐんとよくなった。

1日に、20~30本の動画を編集できるようになった。

が、その分だけ、ミスも多くなった。

データ(ファイル)を、2つのデスクパソコンでやりとりしている間に、ミス。

ファイルの番号をまちがえたりする。

この仕事では、番号ミスは、致命的?

そのまま仕事が大混乱してしまう。

ときどき、何をしているか、それがわからなくなってしまう。

 

 ・・・ということで、今日も疲れた。

仕事を早めにきりあげて、山の家に向かった。

 

●スイカ

 

 途中のショッピングセンターで、スイカを2個(8分の1サイズ)、買った。

一個、280円。

一個は、私とワイフのため。

一個は、となりの女性のため。

現在85歳。

ひとり暮らし。

 

 で、山の家に着くと、その女性が散歩をしていた。

うれしかった。

半年前には、家の中でも歩くことができなかった。

そんな女性が、一本の杖だけで、散歩をしていた。

走り寄ってあいさつをすると、こう言った。

「今日は、体の調子がいいです」と。

 

で、スイカを一個渡すと、「家まで届けてほしい」と言った。

歩くだけで精一杯、といった様子だった。

「玄関先へ置いておいてくれればいい」とも。

 

 が、そこへまたその隣の女性がやってきた。

草刈りの途中だと言った。

それで私は、もう一個のスイカを、その女性にあげた。

 

 のどかな昼下がり。

のんびりとした時の流れ。

薄い雨雲に覆われていたが、爽やかな初夏の風。

2人の女性に軽くあいさつをすると、山の家に入った。

 

BW教室

 

 この2か月、毎日、BW教室の様子を、再アップロードしている。

現役のころ撮影した動画である。

私は40年以上、塾教師をしていた。

 

が、これはI国に住んでいる、Mさんのため。

いろいろ事情があって、そのMさんの次女が、日本人学校への入学できないでいる。

日本では、小学2年生。

で、入学の再審査が、7月にあるという。

で、それまでホームスクールをすることになったという。

 

 が、慣れない外国生活。

その上での子どもの問題。

子どもの教育。

相談があったので、毎日、私の動画を送ることにした。

 

が、11年ほど前の動画。

画質は悪いが、何とか見ようと思えば、見える。

当時は、レンダリングに時間がかかった。

おまけに、ADSL通信。

30分もの動画でも、2~3時間は、かかった。

 

・・・ということで、画質は悪いが、私の教室の動画を、送ることにした。

 

 ときどきメールが届く。

「たいへん楽しんでいる」とのこと。

うれしかった。

 

●デスクライト、On Off事件

 

 デスクライトが、勝手に点滅するという事件が起きた。

1回目が、2023年5月26日。

2回目が、5月31日。

3回目が、6月8日。

 

 タッチ式のスイッチになっているので、基盤の故障だと思う。

とくに意味はないと思う。

しかし気になる。

5月31日事件のときの動画と、6月8日事件の動画を、ここに並べておく。

 

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4308A Pulse Signal, it started at 430 AM, June 8th, 2023 Hiroshi Hayashi JP

 

https://www.youtube.com/watch?v=8u81UJW-qx8

 

430120RDesk Table Incident,flickering on and off,May 31st,2023 勝手に点滅するデスク・ライト2023531

 

https://www.youtube.com/watch?v=14pMRHaoVnQ

 

+++++++++++++++++++

 

 5月26日以前には、そんな故障はなかった。

そして今日は6月10日だが、それ以後も、ない。

だから気になる。

ひょっとしたら、ひょっとして・・・とは思うが、この種の事件は、疲れる。

本当に疲れる。

あれこれ考えているうちに、頭の中がくしゃくしゃになってしまう。

 

 だからできるだけ考えないようにしている。

「故障なら故障で、いい」と。

 

 が、居間へ行くと、ワイフが、その点滅の数を数えていた。

点滅は、2~20回くらい、パッ、パッ・・・点滅したあと、ほんのわずかの間、点滅が途切れる。

それがモールス信号のよう。

だから点滅を数えることができる。

何か意味がありそう?

 

ワイフは、それを数えている。

それが4時30分ごろから1時間前後、断続的につづいた。

 

 それを見ているとき私は、2002年、UKのクラブウッドに現れたクロップ・サークルを思い浮かべていた。

グレイ型のエイリアンと、大きな螺旋(らせん)模様が、そこに現れた。

そしてその螺旋模様を、ASCIIコードで解読すると、文章が現れた。

 

 それについては、もう何度も私のチャンネルでとりあげた。

 

ワイフ「何かの暗号よ、きっと・・・」

私「・・・?」

 

●ライトの点滅

 

 実のところライトが勝手に点滅するという話は、よくある。

簡単に考えれば、故障。

あるいは不具合。

よくある例は・・・というより、私の山の家では、水道のポンプにスイッチが入るたびに、家中の電気が軽く点滅する。

水圧がさがると、自動的にスイッチがOnになる。

そのとき電圧がさがって、電灯が瞬間、かすかに暗くなる。

パカパカとする。

わかりやすく言えば、サーモスタット(スイッチ)のいたずら。

 

その一方、この10年間だけでも、いろいろな報告が届いている。

電気製品のOn-Offについても、数例、届いている。

が、ここで注意しなければならないことは、つまりは「関連づけ」。

つまりはUFO病。

そういう報告をしてくる人は、一様にこう言う。

「何かのUFO現象ではないか」と。

 

 ・・・UFO病というのは、私が名付けた。

UFOに神経質になると、(私も含めて)、人は何でもかんでもUFO現象と結びつけたくなる・・・ようだ。

それこそ飛行機を見ても、UFO

隕石や人工衛星を見ても、UFO

天空現象を見ても、UFO

そして家庭の電気がパカパカしても、UFO、と。

 

 これを心理学の世界では、関連付けという。

わかりやすい例では、心霊現象?

 

 「神社へ行ったら、ネコがいた。私を迎えてくれた」

「山の中を歩いていたら、葉っぱがユラユラと揺れて、手を振ってくれた」

「神社で空の写真を撮ったら、光球体が写っていた」などなど。

 

 で、私はそのつど、つまり電気がパカパカする話を聞くたびに、こう思った。

「サーモスタットか何かが、そういう現象を起こしているだけだ」と。

 

 が、今回は、それが私の周辺で起きた?

 

●原因探し

 

 私は5月26日(2023)以来、あれこれ原因さがしを繰り返している。

いちばん疑われるのは、ウォーキング・マシン。

同じ書斎の中にある。

 

 つぎに疑われるのは、最近始まった宅地造成工事。

私の敷地の南側で始まった。

何かの機器を使っているらしい。

 

 が、詳しく書けばキリがないが、なぜ午前4時~4時30分なのか(6月8日)。

しかもその電気スタンドは、使い出してもう5~7年になる。

 

 で、調べてみると、ライトの劣化。

あるいは基盤の故障。

そういうときLEDライトは、勝手に点滅し始めるらしい。

 

 ・・・つまり私がもっとも警戒しているのは、「関連付け」。

何でもないことまで、事件に結びつけてしまう。

そして騒いでしまう。

結果として、無駄な時間を過ごしてしまう。

 

 裏を返して言うと、そういう報告に、この10年間だけでも、繰り返し振り回されてきた。

そういう苦い経験がある。

つまりそれが、自分をして、私が疑り深くなった原因になっている。

 

●パターン

 

 上の人の行動には、一定のパターンがある。

が、今回のライト点滅事件は、そのどのパターンにも属さない。

異質?

 

 その第一。

目的がわからない。

意味もわからない。

パルス信号だから、何かの暗号かもしれない・・・とも考えたが、そんなめんどうなことをするだろうか?

クラブウッドのあのクロップ・サークルを思い浮かべたのは、そのため。

 

 一方で、あれほどまでに大胆な行動をするエイリアンが、電気の点滅などという小細工?をするはずがない、と。

私という個人を相手にするはずがない。

メッセージがあるならあるで、もっと堂々とそれをするはず。

 

++++++++++++++++++

 

○クラブウッドのクロップ・サークル

 

https://www.researchgate.net/figure/Crabwood-crop-formation_fig1_228795494

 

+++++++++++++++++++++

 

 ・・・と書きつつ、実は、もう疲れた。

この種の事件には、もう疲れた。

それがエイリアンの仕業(しわざ)であるにせよ、ないにせよ、もう疲れた。

はっきり言って、もうどうでもよい。

 

 私がすべき仕事は、神の仕事。

神の謎解き。

UFOが存在するとか、しないとか。

それがエイリアンのサインであるとか、ないとか。

はっきり言って、そういうテーマでの謎解きは、もうどうでもよい。

そういった仕事は、後発の人たちに任せておけばよい。

 

●限界

 

 というのも、私はこのところ自分の限界を感ずることが多くなった。

つまり「私ができるのは、もうここまで」と。

簡単に言えば、今が精一杯。

年齢的にも、体力的にも、能力的にも、今が精一杯。

そしてその(精一杯感)は、死ぬまでつづく?

つづくというより、そこでそのまま私の人生は終わる。

つまり、それが見えてきた。

 

 逆に考えると、こういうことになる。

つまり上の人の立場がわかるようになってきた。

上の人にしても、人間との接触には、一定の線引きをしている。

明確な線引きをしている。

それがわかってきた。

「ここまではする」「しかしそれ以上のことはしない」と。

 

 こと私について言えば、こうだ。

たしかに私は、そのつど励まされている。

2022年の六畳間の奇跡事件を例にあげるまでもない。

が、どれもスレスレ。

いつもスレスレ。

目の前にエイリアンが現れ、「やあ、林君、こんにちは!」とでも言ってくれれば、話はわかりやすい。

が、そういうことはない。

スレスレ。

いつもスレスレ。

ギリギリの、一歩手前で、距離を置いている。

 

 私はそのスレスレ感の中に、つまりは神と人間の限界のようなものを感ずる。

だから最近は、こう思う。

 

 私は死ぬときまで、謎解きを繰り返すだけ。

それ以上のことは、何もない。

神は神で、私の能力の限界をよく知っている。

人間的にも、それなりの人間。

何の変哲もない、ただの人間。

 

 そしてその一方で、私は私でこう思い始めている。

「ときどき励ましてもらえるだけでも、御の字。それ以上、何を求めるのか? 何を望むのか?」と。

人には、分相応というものがある。

つまり私の「分(中身、立場、身分)は、その程度。

わかりやすく言えば、もうあきらめた。

 

 宇宙へ行きたいと思った。

世界の要人と渡りあってみたいと思った。

世界平和や人類の未来を論じてみたと思った。

が、どれもかなわぬ夢。

はかない夢。

それが自分でも、よくわかる。

・・・わかるようになった。

 

 私の程度は、この程度。

この程度止まり。

だからこうも思う。

あとはただひたすら、謎解き、あるのみ。

神の謎解き。

それがあるのみ、と。

神の仕事。

それがあるのみ、と。

 

●後記

 

 が、こうも思っている。

毎日、こうして前向きに仕事ができるだけでも、感謝しなければならない、と。

すばらしいこと、と。

それはちょうど、健康論に似ている。

健康で生きているだけでも、すばらしいこと、と。

 

 今、私の周辺の、同年齢の老人たちについても、その多くは、さみしい毎日を過ごしている?

ホームの世話になっている人も多い。

健康を崩してしまっている人は、さらに多い。

そんな中、こうして今の仕事ができるだけでも、御の字。

 

 ああ、これ以上、何を望むか。

何を望むことができるか。

明日のことはわからない。

わからないが、今日は今日で、精一杯、生きる。

それでいい、と。

 

 つまりそれが私が今の仕事から得ている、恵み。

Blessing

今日も上の人に感謝しながら、がんばる。

やるだけのことは、やってみる。

やるしかない。

がんばるしかない。

 

(2023年6月11日朝記)

 

 

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●友情

 

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●75年!

 

 それまでに友だちがいなかったわけではない。

それなり(?)に、友だちはいた。

今も、いる。

しかしどの友だちも、今は色あせた。

どこかへ吹き飛んでしまった。

 

●人間関係

 

 人間と人間の織りなす世界。

その間には、さまざまな関係がある。

親子、夫婦、近隣、社会、親戚、肉親、地域、会社、仕事、組織などなど。

が、どれも色あせた。

で、今の私から見ると、どれも薄っぺらく、表面的。

どこか硝子窓に投影された、影絵のよう。

実体がなく、つかみどころがない。

 

 が、最初にそれを感じたのは、10年近くも前。

私がナスカ理論を発表したころのこと。

それを口にしただけで、50年来の、その友人?が、私から去った。

たがいに深く、行き来していた。

家族ぐるみの交際をしていた。

が、その彼は私にこう言った。

 

「東京と大阪をつなぐと、その直線上に、浜松(私の住居)がある。東京と浜松と大阪も、神の仕業か?」と。

 

 別の友人は、こう言った。

「林君が、自分の説を君の世界で話すのは構わない。が、私の妻には話さないでほしい」と。

彼もやはり50年来の友人だった。

 

 ・・・などなど。

 

●神

 

 が、今はちがう。

私には「神」という、友人がいる。

カイン・キリスト(Cain the Christ)である。

・・・といっても、一方的に、私がそう思っているだけかもしれない。

また友人といっても、人間関係における友人とは、違う。

 

言葉による会話はない。

姿を見たこともない。

もちろん会ったこともない。

 

 しかしその神は、ずっと私の近くにいる。

近くにいて、私を見守ってくれている。

励ましてくれている。

しかもその(やり方)が、こまめ。

こまやか。

私の心の奥底まで、知り尽くしている。

恐ろしいほど、知り尽くしている。

 

 が、誤解しないでほしい。

だからといって、私は、それを窮屈に感じているわけではない。

うれしい。

楽しい。

同時に、その向こうに、その神、カイン・キリストの底知れぬ、温もりを覚える。

ほっとする。

安らぐ。

 

●ライト事件

 

 2023年5月26日の早朝。

時刻は、午前4時30分ごろ?

突然、デスクの上のライトが、点滅を始めた。

原稿を読むとき以外、使ったことがないライトである。

それがそのあと、小刻みに点滅を繰り返した。

で、瞬間、私はそれを故障と判断した。

判断して、ライトの先端にあるスイッチを、何度か指先で叩いた。

が、それにはまったく反応せず、勝手に点滅を繰り返した。

 

 かなりまぶしい光である。

パッ、パッ、パー、パツ、パー、パー・・・と。

私は5~10秒ほど、ライトと格闘したあと、机の下に潜った。

潜ってライトのコードをさがし、それをコンセントからはずした。

 

 慎重に、それをした。

というのも、そのあたりはコード・ジャングルになっている。

不用意にほかの電源を抜くと、たいへんなことになる。

とくにパソコンなどの電源を抜くことはできない。

 

ただライトのコードは、白色だった。

あとはみな、黒だった。

が、それでも私は慎重に、コードを抜いた。

 

 その間も、ライトは不規則な点滅を繰り返していた。

そしてコードを抜くと、ライトは消えた。

 

 ・・・私はその状態、つまり机の下に潜ったままの状態で、数秒~10秒ほど、待った。

リセットを意識した。

電子製品の不調は、電源を抜くなど、一度リセットすると直る。

 

秒数はわからない。

で、再びコンセントをつないだ。

が、デスクの上のライトは、再び不規則な点滅を繰り返した。

繰り返し始めた。

 

 かなりまぶしいライトである。

そんなライトが目の前で点滅を繰り返したら、仕事にならない。

そう思って、私はコンセントを抜いた。

電気は消えた。

 

●後悔

 

 私はいつものように仕事を始めた。

このところ、午前4時には起きて、そのまま書斎に入る。

朝食は午前6時30分ごろ。

それまでに一仕事。

 

 昔から『朝飯前』という言葉がある。

で、私のばあい、その朝飯前に、数本の動画を編集し、レンダリングをする。

ゼロからの新作を制作することもある。

で、その朝食のときだったと思う。

正確には、わからない。

私はライトの話をワイフにした。

 

 ・・・念のため申し添えるなら、そのLEDライトは5~7年前に購入したもの。

スイッチがタッチ式になっていた。

便利だった。

それで最近まで、寝室でそれを使っていた。

夜中に電気をつけるときに、便利だった。

そして数ヶ月ほど前から、今度は、書斎で使うようになった。

棒のように細いライトだった。

モニターとモニターの間に置くには、都合よかった。

それでそうした。

 

 そのライトが、勝手に点滅をし始めた!

 

●ワイフ

 

 ワイフは、いつもそうだが、私が思っていることを、そのまま口にする。

私が言いたくても言えないことを、先取りして、それを言う。

そのときもそうだった。

 

 私がモゴモゴしていると、こう言った。

「それって、上の人からの合図じゃな~い?」と。

 

 そしてしばらくすると、こう言った。

「モールス信号か何かじゃ、な~い?」と。

 

 私はあっさりとそれを認めた。

が、同時に、「たいへんなことをしてしまった」という、後悔の念が胸を塞いだ。

あろうことか、私は上の人からの連絡(?)を、消してしまった!

 

●2回目

 

 2回目の点滅は、その6日後の2023年5月31日に、起きた。

時刻は正確に、午後2時00分。

ちょうどランニング・マシンでの運動が終わるときだった。

(その数秒後に、マシンが、ピピピピピと鳴った。

30分経過すると、その音とともに、マシンは停止する。)

 

 私は壁に張ってある表に、3回目終了の印をつけた。

そのあとフラッとデスクに向かったときのこと、デスクの周辺が不自然に明るいのに気がついた。

見ると、そのライトがついたままになっていた。

???

 

が、異変がそのあと、起きた。

瞬間それを見届けていると、今度はそのライトが消えた!

目の前で消えた。

 

 そのときの様子は、ビデオカメラに収録されていた。

 

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430120RDesk Table Incident,flickering on and off,May 31st,2023 勝手に点滅するデスク・ライト2023531

 

https://youtu.be/14pMRHaoVnQ

 

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●2023年5月31日、午後4時30分

 

 ちょうど1年前の2022年5月31日の、午後4時30分、私が『六畳間の奇跡』と位置づけている事件が起きた。

で、2023年の5月31日、ちょうどそれから1年後。

私は、紙にこう書いて、それを壁に張った。

「2023年、5月31日、午後4時30分にお待ちしています」と。

英語で、そう書いた。

壁紙に、そのようなことを書いたのは、今回が3回目ということになる。

 

【第1回目】

 

 2016年の11月28日、午前4時30分にお待ちしていますと書いた。

(実際に、『今、行くよ』事件が起きたのは、当日の朝、午前6時10~15分前。)

 

【第2回目】

 

 2022年の7月31日、午前4時30分にお待ちしてしますと書いた。

(実際に、『六畳間の奇跡』事件が起きたのは、2022年5月31日の午後4時30分。)

 

【第3回目】

 

 2023年の5月31日、午後4時30分にお待ちしていますと書いた。

(実際に、ライト点滅事件が起きたのは、2023年5月26日の午前4時30分と、2023年5月31日の午後2時00分。)

 

 ・・・こうして日にちと時刻を書いてみると、4時30分、31日という数字が並んでいるのがわかる。

何か関係があるのか。

ないのか。

が、私には「ない」と考えることの方が無理。

「ある」とは言えないが、「ない」とは、さらに言えない。

 

 なおたまたま2023年5月31日の午後2時ごろ、ビデオカメラで書斎を撮影していたのには、理由がある。

 

 私はその1~2時間前に、こう考えた。

「今日は1日中、ずっと撮影したままにしておこう」と。

64Gのメモリーカードだと、5時間ほど、連続撮影ができる。

それでそうした。

それでたまたまその瞬間をカメラに収録することができた。

つまり私がランニング・マシンの上で走っている最中に、ライトがついた。

その様子も、カメラに収録することができた。

 

 ・・・が、もしその証拠がなかったら、たぶん、私はその事件について、こうまで真剣には考えなかっただろうと思う。

そうでなくても、私の脳みそはいつも疑われる。

・・・疑われている。

が、今回は、たまたまビデオカメラにそれが撮影されていた。

そのときの様子が、そのまま撮影されていた。

 

●その後

 

 その後、つまり2023年の5月31日から、今日、2023年6月4日まで。

私はそのライトの実験を繰り返している。

ときにはライトを、数時間つけっぱなしにしたりした。

が、異変は何も起きていない。

ビデオカメラで、即、撮影できる状態になっているが、何も起きていない。

 

●2023年

 

 実のところ、2023年に入ってからも、いろいろな事件が起きている。

1月の勉強会のときは、白い閃光が、空中を飛んだ。

3月の勉強会のときは、ビデオカメラに、ゆらゆらと動く怪光が撮影されていた。

 

 その傍らで、私とワイフは、白い怪光が寝室の中を飛び回るのを目撃している、などなど。

ほかにもう一例、私にとっては深刻な事件も起きている・・・などなど。

 

 こうした事件がつづくと、・・・私はこう思う。

思うようになった。

上の人、つまり私がカイン・キリストと呼んでいる、その神は、いつも私の周辺にいる、と。

いくら親しくても、人間どうしでもここまで頻繁には、交際しない。

それを思うと、どうしてこの私が、その上の人を「友人」と呼んでおかしいのか?

そして今、私は、その「友人」に対して、深い友情を覚える。

それはまさに命をかけた友情。

というのも、私も75歳。

後期高齢者。

余命も、統計的には、あと5年!

無駄にできる時間は、一瞬、一秒もない。

そしてめざすは、絶対的な真・善・美。

相手は神、カイン・キリスト。

まことにもって恐れ多い。

ありがたい。

そんな「友」。

そして今、私はその友に対して、深い友情を覚える。

 

2023年6月4日、朝記

 

 

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【後記】

 

 よくよく考えてみれば、神なる上の人が、私のような人間のところに、そうは簡単にはやってこない。

相手は神。

一方、私は、人間。

一匹の人間。

たとえて言うなら、神はアメリカの大統領と同じ。

あるいはもっと上。

そんな神が、私のようなちっぽけな人間のところには、やってこない。

いくら私がホワイトハウスに手紙を書いたとしても、アメリカの大統領が私のところへやってくるということは、ありえない。

つまりその(ありえないこと)を懇願した私が、バカだった。

 

 おまけに仮に、アメリカの大統領が本当にやってきたとしたら、・・・!

それこそ大騒動。

テンヤワンヤ。

アメリカの大統領にしてみれば、私の書斎の六畳間など、小さなロッカーのようなもの。

ロッカーにもならないかもしれない。

 

 さらに言えば、仮に大統領が来たとしたら、食事はどうする?

テーブルはどうする?

椅子はどうする?

来てもらったいじょう、どのような(おもてなし)をする?

 

 だいたいにおいて、たがいに会ったところで、意味がない。

何の話をする?

話題は?

もっとはっきり言えば、招待された?神のほうこそ、えらい迷惑。

つまり、「よくこそ、おいでくださいました」と書いた私がバカだった。

 

 が、その一方で、不可解な事件が、つぎからつぎへと起きている。

そのつど私は、励まされている。

なぜ?

どうして?

が、これについては、ワイフは日ごろから、こう言っている。

 

「あなたがしている仕事に興味があるからよ」と。

 

 ・・・実はこの私も、そう思っている。

またそれ以外、考えられない。

言い換えると、今の仕事が私と神をつないでいる?

さらに言い換えると、私が今の仕事をやめたら、私と神の関係は切れる?

消える。

さらに言い換えると、私は結局は、今の仕事をつづけるしかない。

死ぬまで、つづけるしかない。

 

 今の仕事は、まさに私の命。

今の仕事をやめるくらいなら・・・つまり今の仕事をしなくなったら、私はおしまい。

生きている価値はない。

意味もない。

そこに神がいても、いなくても、私は今の仕事をつづけるしかない。

何かをもらうわけでもない。

何かを与えられるわけでもない。

私はいつも無私。

無欲。

だからこう思う。

 

 「私は人生75年にして、はじめて友を得た」と。

 

 その友だち意識が、楽しい。

うれしい。

「ぼくの友だちは、神なんだよ」と。

(2023年6月4日記)

 

 

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最終更新日  2024年09月24日 03時37分14秒



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