【ハワイ旅行記】ザ・バスで出雲大社、そしてマグロブラザーズへ
ハワイ2日目の朝です。日本から持参した金沢の不室屋カフェのマフィンを、ヒルトン・カリアタワーのラナイで。この日は前から気になっていた出雲大社にお参りへ行くことに。出雲大社はチャイナタウンのはずれにあります。まずはヒルトン前のバス停からスタート。Kalia Rd + Maluhia St (Stop:878)ザ・バスの19番,20番,42番が出雲大社の近くを通過します。N Beretania St + Opp River St(Stop:439)で下車。リバー・ストリートというくらいですから川が目印。バス停から川に向かって歩くと、「國父中山先生」こと孫文の銅像がお出迎え。右側がチャイナタウン・カルチュラル・プラザで、左側の川向こうの杜が出雲大社です。橋を渡って歩くこと約3分、出雲大社に到着しました。Izumo Taishakyo Mission of Hawaiiここがハワイであることを忘れてしまうような、伝統的な御社ですが、こんなころにハワイを感じます。どことなく雰囲気が沖縄に似ているかも。後から調べたら主祭神の他に沖縄移民の氏神として、沖縄神社・波上宮・普天満宮の分霊も祀ってあるそうです。ここでお守りを購入。出雲大社と言えばズバリ「縁結び」ですが、人と人とのご縁をつなぐ意味もあるそうです。お参りの後はチャイナタウンへ。まずはチャイナタウン・カルチュラル・プラザへ前に来た時はものすごく活気があったのですが、この日はまだ朝早かったので人が少なかったです。Chinatown Cultural Plaza星条旗の隣に掲げられている青天白日満地紅旗。国父記念館に台北101、総督府に中正記念堂の写真。チャイーニーズって台湾(中華民国)を指すのでしょうか。知らなかった台北の日記は、こちらてっきり中国本土(中華人民共和国)だと思っていました。ここからマウナケア通りに出て、チャイナタウンのマグロ・ブラザーズへ行きます。Maunakea Street 長屋スタイルの庇(ひさし)の付いた歩道は、マレーシアやシンガポールのチャイナタウンでもおなじみ。クアラルンプールの日記は、こちらシンガポールの日記は、こちらNorth Hotel Streetバス通りのノース・ホテル通りに出たら右折、1ブロック先の左手にケカウリケ通りがいきなり登場。Kekaulike Streetおー、好きだなぁ、こういうところ。アジアンな風景はまさにマレーシアかシンガポールか。このブロック全体がケカウリケ・マーケットというらしく、マグロ・ブラザーズは左側の建物に入っています。人ごみをかき分け、かき分け進んでいくと、Maguro Brothers Hawaiiありました、ありました日本人のご兄弟もいらっしゃいました。初めてなので一番オーソドックスなアヒポケを購入。帰りはマーケットの中をのぞきながら戻ります。Kekaulike Market魚、肉などの生鮮品がずらりと並んでいます。入り口にあった青果店でマンゴーを購入。「今日帰ったらすぐに食べたい」と言ったら、たくさんの中から食べごろを選んでくれました。ちなみに会話は英語で大丈夫しかも驚くほど安いです。いつもはワイキキの高橋果物店で購入していますが、お味もまったく遜色なかったです。さて話は飛んで、夜にアヒポケを食べてみましたが、絶品でした私は酢飯が好きなので酢は日本から持参しました。タレは別容器に入っていて食べる直前にあえます。そのほうが格段に美味しいのだそうです。こういう細かい気配りが、やっぱり日本人ならではですよね。イートイン・スペースもあるので、今度は家人を連れてランチに来ようこうして、バスでアラモアナ・センターへ新しくできたエヴァ・ウィングを見に行きます、つづく。追記旅行雑誌各社ではチャイナタウンは治安が悪く、危険な地域と記載されています。地元の方々に溶け込むような服装で、所持品は最低限にとどめた方が安全だと思います。