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カテゴリ:ショッピング
ネットショッピングという巣ごもり消費が伸びている理由について気鋭の御立尚資氏がWBSで語りなるほどと思えたので紹介する。
ファミリーセールサイトなどの取材映像を見て・・・ 一種ネットで会員制のアウトレットをつくったということでしょうね。 ネットでものを売ると実質的には会員ビジネスになるわけですね。IDがあって個人が特定できて・・・ 例えばコンビニのPOSレジでどんな人が買いましたよと、よくデータが入っているというが、20歳代女性というのがわかるだけで、どの人が買ったかという個人が特定できないわけです。 ところがネットの場合は個人が特定できるので、その人に応じた形で割引することができます。 たとえばAさんはこういうものにこだわるから割引をするけども、Bさんにはそのまま定価で売ろうとかですね、人に応じた割引ができる。 これは軒並みみんなに同じだけ3割引、4割引するよりもコストがかからないし、ダイレクトメールを打つよりも明らかにEメールをやった方がコストも低いので、販売促進のコストが低い会員ビジネスなんですね。 今後はリアルの小売の方も、電子マネーとかポイント制を使って会員制になるので、こういう動きがどんどんでてくることですね。会員ビジネスとして小売をみるとネットはさきがけみたいなものだと思う。リピーターをつくるのが会員ビジネスの典型な手法でしょうね。 最後に楽天の三木谷社長は「ファミリーセールサイトへの興味は?」との記者の質問に「ブランド品のアウトレット的なものは考えていきたい」と語っていたが、自分が好む商品を自分だけの割引価格で欲しいタイミングで安く買えたらネットをもっと利用するのにと思えた。 進化の途上にあるネットビジネスは面白く、この分野で働きたいという思いを抱いた。 特に世界にクールな日本製品(サービス)を売り込めたら・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月21日 10時35分26秒
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