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2008.11.03
XML

僅か9ページの論文だが、読ませていただいた。
その前に大手新聞の社説を読んだが、予想通り。

空自トップ更迭 歴史観封じてはならない【サンケイ】2008.11.2 03:17
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081102/crm0811020318002-n1.htm

空幕長更迭 立場忘れた軽率な論文発表(11月2日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20081101-OYT1T00763.htm

空幕長更迭―ぞっとする自衛官の暴走(朝日新聞)
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1


ブロガの多くの記事は私の偏りもあるだろうが、【マスコミによる言論封殺】的な
表現が多く、論文に肯定的な感が強い。もちろん、私も肯定的なのだが論文の
根拠に主眼を置き読んだ。


【歴史】というものは埋もれていくものであり、その時代に生きているものたちは
必要に応じてこれを掘り起こし、その日の新たな【糧】とする。

勝者は常に戦後処理で自分に都合のよい事実を構築し、敗者を貶める。
豊臣秀吉の明智光秀に対する戦後処理は、今は多くの小説で光秀への
同情も現れてきているが、典型的な例だと私は思っている。


韓国は早速反発抗議し、中国は迅速な防衛大臣の対応(解任)で特に大きく
反発はしていないという。

論文では中国・朝鮮での当時の政策にも触れている。

当時列強といわれる国の中で植民地の内地化を図ろうとした国は
日本のみである。我が国は他国との比較で言えば極めて穏健な
植民地統治をしたのである。満州帝國は、成立当初の1932 年1 月に
は3 千万人の人口であったが、毎年100 万人以上も人口が増え続け、
1945 年の終戦時には5 千万人に増加していたのである。満州の人口は
何故爆発的に増えたのか。それは満州が豊かで治安が良かったからで
ある。侵略といわれるような行為が行われるところに人が集まるわけ
がない。農業以外にほとんど産業がなかった満州の荒野は、わずか15
年の間に日本政府によって活力ある工業国家に生まれ変わった。朝鮮
半島も日本統治下の35 年間で1 千3 百万人の人口が2 千5 百万人と
約2 倍に増えている「朝鮮総督府統計年鑑」。日本統治下の朝鮮も豊
かで治安が良かった証拠である。戦後の日本においては、満州や朝鮮
半島の平和な暮らしが、日本軍によって破壊されたかのように言われ
ている。しかし実際には日本政府と日本軍の努力によって、現地の人々
はそれまでの圧政から解放され、また生活水準も格段に向上したので
ある。
我が国は満州や朝鮮半島や台湾に学校を多く造り現地人の教育に
力を入れた。道路、発電所、水道など生活のインフラも数多く残して
いる。


私を含めて日本人として誇りを持ちたいと願っている者にとっては、
心地よい論文ではあるが多くの商業ジャーナリズムは批判的である。

朝日は
我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」「我が国は極めて穏当な植民地統治をした」「日本はルーズベルト(米大統領)の仕掛けた罠(わな)にはまり、真珠湾攻撃を決行した」「我が国が侵略国家だったというのはまさに濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)である」――。
 一部の右派言論人らが好んで使う、実証的データの乏しい歴史解釈や身勝手な主張がこれでもかと並ぶ


朝日の社説には同意できない。いつもながら自らの新たな勉強・研究に
背を向け独善で片付けている。

田母神氏の論文の根拠は、

「マオ( 誰も知らなかった毛沢東)( ユン・チアン、講談社)」、「黄文雄の大東亜戦争肯定論( 黄文雄、ワック出版)」及び「日本よ、「歴史力」を磨け( 櫻井よしこ編、文藝春秋)」 「大東亜解放戦争( 岩間弘、岩間書店)」 「朝鮮総督府統計年鑑」 「廬溝橋事件の研究(秦郁彦、東京大学出版会) 」 「日本史から見た日本人・昭和編( 渡部昇一、祥伝社)」
実はアメリカもコミンテルンに動かされていた。ヴェノナファイルというアメリカの公式文書
がある。米国国家安全保障局( N S A )のホームページに載っている。


以上が、論文中でも記されているが、【右派言論人らの身勝手な主張】というのは、
朝日の不遜であろう。
ま、朝日も身勝手な主張を繰り返すので【商業ジャーナリズム】のひとつとして
流し読みしておこう。

先の【ヴェノナファイル】とは、コミンテルンとアメリカにいたエージェントとの
交信記録(暗号)をまとめたもので、37年もかかって解読し(1980年の
レーガン政権時にようやく解読完了)1995年に一般公開されている。

私はこの【ヴェノナファイル】は田母神氏の先輩である佐藤守氏が、メルマガ
【甦れ美しい日本】に【大東亜戦争の真実を求めて】のタイトルで連載し、
紹介していたので知った。

両氏とも自衛官であり歴史家ではない。しかしその主張はさらに検証する価値は
あると思う。


朝鮮半島になめられ、中国に毀損され、ロシアに北方領土を侵略され・・・
米国は犯罪国家をテロ支援国家指定から外し・・・


小切手外交から脱却して、毅然と誇りを持った意思決定を・・との焦燥感を
読み取ったが、【身勝手な】中国・南北朝鮮の歴史観に付和雷同するばかりの
チャラチャラした左派は歴史を掘り起こして自己を見直すということができるのだろうか。
(チャラチャラ:女性がことさらに気取るさま。また、服装が安っぽく派手なさま。)


政治はその時その時を生き延びる手段ではあるが、過去を振り返り
新たな事実を見つけ、将来を方向付けるのも政治だと思う。

田母神論文:http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf


20081103BOT.jpg






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Last updated  2008.11.04 02:53:53
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