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クラス分けテストの採点をすると、 その子が過去にどんな勉強をしてきたのかがわかる。 単純に正解しているかどうかもそうだが、 記述の問題では、 その丁寧さ、理解度まで含めてわかる。 荒削りだけど、わかっているなぁ~ という解答もあるし、 根本的に何もわかっていなぁ というのもある。 下のクラスになった子は 自分がまず根本的にわかっていない部分が多いということを認識して欲しい。 それを変えていくことが、 この一年間の最大の課題になるのだから。 出来ない子に多い思考として、 今まではやっていなかっただけだから、 やればなんとかなるだろう!という考えがある。 否。 やればいいってものではない。 やり方は非常に大事。 同じやり方でも、 ダメなやり方では、伸びるものも伸びない。 もちろんやりさえすれば伸びるが、 それでは間に合わない。 また、上のクラスの子たちにもわかっていて欲しいのは、 クラス分けテストは所詮「基本」であるということ。 本当に2次力(記述力)までしっかりつけたいのなら、 今度は「解く力」を徹底して鍛えあげることが必要。 なんでも覚えればいいってものではない。 今、覚えるところまではできている!というのであれば、 次にまだまだステップがあることをわかってほしい。 来週から本格的に始まる授業に向けて、 準備はちゃくちゃくと進んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 10, 2014 12:49:56 AM
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