カテゴリ:中学生の勉強について
今まで意識して何かを覚えよう!としてこなかった場合、
覚えるときに必要なことを、 バラバラにステップ分けして、 それらを出来るようにする必要がある。 読んで覚える、にしろ、 書いて覚える、にしろ、 そもそも、読めない、書けない、ということもあるからだ。 読めない場合は、読む練習をたくさんしたいし、 書けない場合は、書く練習をしなければいけない。 文章で読めない場合は、 単語レベルで読めるようにするところから。 単語、文、で読めるようにして、 文章が目の前にあれば、ちゃんと読める、という段階まで行かないと、 暗唱するまで至れない。 単語、文、をまずは書き写すところから練習しないと、 単語練習(書き)はおろか、 問題演習したときに、ちゃんと答えを書き写すことさえままならない。 まずは、単語を書き写すところから始めて、 次に文章で書き写すステップを経て、 だんだんとスムーズに書ける分量を増やしていく。 そして、 読むことも同時に鍛えておくから、 書き写すときに、脳内で音声が再生できて、 音と文字とのつながりが形成されていく。 そういうステップを経て、 やっと問題演習が出来る段階へたどり着く。 そうやって、 ちゃんと覚える、という段階にたどり着ける。 その後、 自力で問題演習をして、 自分で解答を確認して、 自分で間違いを発見して、 自分で自分を成長させられる段階までは、 まだまだステップがたくさん。 どうしても、ガンガン飛ばしてステップを乗り越えていきたいこともあるけれど、 焦らず、ひとつずつ、ゆっくりでいいから、乗り越えていこうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 18, 2017 12:38:03 AM
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