カテゴリ:アート
豪雨のニュースがずっと流れています。
故郷の九州の友人達からも 懐かしい川が氾濫寸前になっている写真が 送られてきました。 たくさんの方々が被災されて胸が痛みます。 心からお見舞い申し上げます。 これ以上被害が広がりませんように。 昨日は友人と銀座の画廊香月に 安元亮祐個展「祈り」を見に行きました。 いただいた案内にあった詩がとても深かったので、 良かったら読んでみて下さい NYの病院の壁に書かれていたという作者不詳の詩です。 懐かしく暖かくコケティッシュ。 でもどこかしんとしたところもあって、 夏の午後、 プールの底に1人そっと沈んでみるような。。。 日陰の石の冷たさに頬をつけてみるような。。。 そんな心地を感じる個展になっています。 安元亮祐新作展「祈り」at 銀座 画廊香月 2018.6.30~7.21 13:00~18:30(水・日休廊) 銀ブラしていてふと目についた銀座3丁目のスペイン料理店、エル・チャテオ。 なかなか美味しそうなので入ってみることに。 ランチをお願いしました このランチについてくる小さなガスパチョが 美味しくてびっくり メインがガリシア豚のグリルか金目鯛のビスカイナソース ガリシア豚とはガリシア州で栗を食べて育つ スペインのブランド豚です。 香り良く柔らかくて美味しい。 パエリアもとっても美味しそうでした パスタ・パエリアのフィデワは 6月の世界大会で2位だったそうです。 また食べに行きたいです スペインに縁があるなと思っていました。 ちょうど数日前から読み返していたのがこの本 「フラメンコ狂日記」 2年前に亡くなったスペイン在住の画家でありフラメンコ・カンテの名手である、 堀越千秋の30年近く前のエッセイです。 さすが表紙も迫力のある1枚の絵ですね。 ここのところ家族それぞれに色々とあって 「ねばならぬ」を捨てたくなったところで、 急に読みたくなって引っ張り出してきました 「ねばならぬを一切捨てようとすること、 それをアンダルシアの人々は、讃嘆をこめて(中略)フラメンコと呼ぶのである。」 この言葉が30年近くずっと心の底に引っかかっていました。 「ねばならぬ」を一切捨てたいこの頃です。 なので、今夜はこれ スペインの5匹の猫。 家族でクダを巻きます 良い週末を。 そして祈りの週末に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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