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テーマ:花と自然を楽しもう(15258)
カテゴリ:***** 自然 *****
トウモロコシは、観賞用の植物でした。
南北アメリカ大陸から欧州にトウモロコシが伝った時、人々は戸惑いました。 小麦とあまりに違う、トウモロコシ。 欧州の人々は、それを食用ではなく、観賞用の植物と見なしました。 トウモロコシが日本に伝わった時、やはり観賞用とされました。 織田信長は、トウモロコシの「花」を愛したと言います。 トウモロコシは、風媒花。 茎の先端の雄花から、風で花粉を飛ばします。 「トウモロコシの雄花」 トウモロコシの雌花は、茎の中ほど。 トウモロコシに付くヒゲの様なものが雌花です。 「トウモロコシの雌花」 雌花は一本一本が、種の一粒一粒につながっています。 種の数だけ、ヒゲ、つまり雌花があります。 そうはいえ、トウモロコシの花を愛す。 信長の心境には、まだ私は至れません。 ※雌花,雄花の画像は、ウィキペディア・フリーライセンス画像から。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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