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テーマ:国内旅行について(2480)
カテゴリ:*** 旅行・美術館・博物館 ***
にほんブログ村 この木の名前をご存知でしょうか? この木は、鎌倉・円覚寺の百観音霊場にあります。 写真には木の名前も写っていますが、ビャクシン(柏槇)です。 樹齢700年以上で、幹中心の変色部は樹木医による治療痕です。 円覚寺の地盤は独特です。 風化して凹凸が大きな「虎頭岩」が各所に見られます。 下の写真は、円覚寺内の妙香池。 写真中央下側の池際の白い岩肌が虎頭岩です。 円覚寺の山号は「瑞鹿山」です。 その由来は、この洞穴「白鹿洞」に由来します。 円覚寺開山の日、この洞穴から白鹿の群れが現れたそうです。 そして白鹿たちは、人々と共に禅師の説法を聴いたそうです。 鎌倉の地に突然現れた白鹿の群れ。 ここは奈良でもないし、鹿せんべいもないというのに。 寺院や神社の参拝では、この様な珍しいものが多く見つかります。 私はそれを見つけるのが、楽しくてなりません。 普通に侘寂を堪能されたい方は、以下の円覚寺らしい風景を堪能ください。 昨日の龍の様なドラゴンの様な扉の彫刻。 「麒麟」ではという声もいくつか戴きました。 なるほど寺院彫刻ではあり得ると思いました。 しかし麒麟の特徴の”四つ脚の馬の蹄”と”牛の尾”がありません。 やはり、私の中では不思議生物。 コメントでも戴きましたが、”空想の未知の生物”なので正解はないのでしょう。 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 ***** 「楽天商品 左端は”トラ猫”なのに縞が少ない」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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