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2022.03.15
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カテゴリ:*** 神話・お話 ***

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鬼滅の刃と、日本の神様の関係を考察したいと思います。

私は鬼滅の刃は原作を読んでいません。
ですから、劇場版・アニメ版をご覧の方ならネタバレもありません。




主人公、竈門 炭治郎。
その名からも、火の神・かまどの神との関連が連想されます。

実際、炭次郎は「水の呼吸」と「火の神神楽」を使って戦います。
なぜ炭次郎は、火と水を使うのでしょうか。


かまど神は民間信仰の神様ですが、
日本神話の火の神は「火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)」。

火の神カグツチは、イザナミから生まれました。
しかしイザナミは、出産時の火傷で死んでしまいます。

妻イザナミの死に怒ったイザナギは、
生まれたばかりのカグツチの首を切り落とします。

そのカグツチの血から、水の神・闇淤加美神(クラオカミノカミ)が生まれました。
火の神から、水の神が生まれたのです。

火の神から、水の神が生まれた理由。
それは、火はあまりに危険で、その制御には水が必要だからとされています。



(各地の秋葉神社には、火の神・カグツチが祀られます)

鬼滅の刃で炭次郎が水の呼吸を使う時、
炭次郎は鬼にさえ、慈悲の刃で対します。

一方で、火の神神楽を使う炭次郎は怒りに身を任せ、
自身の身さえ滅ぼしかねません。

火を扱うには、水の癒しの力が必要なのです。




今、世界は東欧州を中心に、怒りの炎に包まれようとしています。
今ほど、火を治める水の力が必要な時はありません。

冷静に火をなだめ、世界にいやしを諭すこと。
それが私達にはできるはず。

私達は、火の神の恐ろしさと、水の神のいやしの力を知る、
長い歴史を受け継ぐ国の民なのだから。


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Last updated  2022.03.15 00:00:04
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