カテゴリ:いいことば
今回のWBCは、日本からの辞退者が相次いだ。
「○○は出ないの?えーっ××も? そうか、へー…」 イチローは次の瞬間、 意を決したような顔つきになった。 「でも僕は出ますよ。 こんな時だし、やらなきゃいけないでしょ。 だれもやらなかったら 僕がやるしかない」 出典元 東京中日スポーツ 2006年3月22日 著者名 イチロー選手のことば 今回の、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、 優勝はもちろんだが、 イチロー選手のこのことばに象徴されるような、 選手達の、この「自分がやるという心意気」を感じ、 それを実践した姿に感動したのではないかと思う。 この熱き思いが伝わってきたので、 こんなに胸に響いてきたのではないかと思う。 同じ新聞に福留選手の談話が載っているが、 出場を決意した気持ちをこう話している。 「選手が3月にチームを離れるというのは、 相当なリスクです。(略) 帰国後に相当なギャップがあるのは間違いない。 代表と言う誇り、名誉を得ると同時に、 競技者としては覚悟の求められる選択なのです」 福留選手は、それでも「出場したい」と思ったと言う。 また、パドレスからレンジャーズに移籍したばかりで、 新しいチームに早く合流し、チームにとけ込みたい 大塚選手も大きなリスクがあったそうだ。 しかし、大塚選手は、 「出場は迷ったが、断ったら悔いを残すと思った。 だからどうしても出る、と決めたんです」 と言っていた。 そんな男達の熱き「心意気」、 しっかりと見せていただきました! いいですね… ■今日のおすすめ本↓ 「感動力」 平野 秀典著 この本の中に 「表現されない実力はないに等しい」とありますが、 これは本当にそうだなぁと実感いたしました。 また「もったいない!」がキーワードというのも、 なるほどと思いました。 ●せっかく生まれてきたのだから、自分を最大限表現しなきゃ 「もったいない」 ●せっかくやるのだから、たのしまなければ「もったない」 ●せっかくあるのだから、つかわなければ「もったいない」 今の世の中、感動したい人はたくさんいるのですが、 感動させたい人は極端に少なく、これはビジネスチャンスだそうです。 ビジネスを成功させたい方は、一読してみるといいかも。 ■「ぼちぼち日記」↓ 「白いブーツや土地、その後どうなったか」 どうやっているのか、とメールが来たので、 確認に行ってみました。その後はこうなってました。 「ぼちぼち日記」はココをクリック ■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個弱のアファメーション登録しています。 「http://www.kotobasagashi.net/」 ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 → 購読申込み ■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 来てみてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 23, 2006 11:02:16 AM
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