カテゴリ:楽になる生き方
起こりうる最悪の事態に見えることが、 実は最良のことであり得る。 ギャラップの調査によると、 インタビューを受けた87%の人々が 人生で一番大変だった出来事が、結局自分にとって 一番役立つ体験になり、 今となってはそれに感謝している。 「A Course in Miracles」も同じことを言う。 私たちが勝利だと思うことはその逆であることが多く、 一方見るからにひどい災難が、実は姿を変えた 贈り物であることがある。 出典元 「人生の答えはいつも私の中にある」 著者名 アラン コーエン 最悪のときにいるときには、 ただ苦しい、ただ悔しい、ただ悲しい… 逃れたくてじたばたするし、 どうしていいかわからないことが多い。 しかし、その時の体験は、それからの人生に、 大きなことを教えてくれることが多い。 等身大の自分が見えて、未熟さに気がついたり、 人の優しさやいとおしさに気がついたり、 やるべき道がはっきりとわかったり、 生きることのすごさがわかったり… まるで、そんなことを気がつかせてくれるために あったのかとさえ思う。 何もこんな苦しみを与えなくても…と 何かを恨みたくもなるが、この体験がなければ、 自分は 実は何も気がつかなかったと思うとそれも怖い。 私にも、この体験がなければ 今の自分はなかったろうと思う体験がある。 まだ感謝するまで至ってないが、何とかこの体験に 感謝して昇華できるようにしたい。 贈り物…として受け取れるようになりたいものだ。 《心に風が吹いているときにおすすめです。 じっくり読むと心にしみることがいっぱいあります》 ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 <(_ _)> ■「ぼちぼち日記」↓ 「あやしい募金、正しい募金」 暮れになったら、どうにもあやしい人に募金を求められたり、 声をかけられたりすることが多い。何をしている人たちなんだか… ■今日のおすすめ本 ↓ 「教師がくれた人生の贈り物」 J・ブルースタイン編著 とても心温まるいいお話がいっぱいの本です。 ぜひ、読んでみてください。 ジミーカーター元アメリカ大統領、南アフリカの大司教、 エンターティナー・タレント、会社社長から主婦まで いろいろな人たちの、生き方を変えるほどの 大きな影響を与えてくれた師との出会いについての 話が載っています。 すばらしい師との出会いで、人がどう変わっていくか、 特に子供にどう影響を与え、変わっていくか… 相手にプラスになる望ましいはたらきかけとはどういうものか… 1つ1つの話に、ぐっとくるものがあります。 《お知らせ》 自分を元気にする本、勇気づけてくれる本など、 自分にプレゼントするのに、ぴったりな本9冊UPしました。 チェックしてみてください。↓ 『「頑張った自分」へのプレゼントにぴったりの本』 ■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」 ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →購読申込み ■「ことば探し」HP↓ http://www.kotobasagashi.net/ 落ち着くと言われます。見に来てくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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January 3, 2007 12:46:28 PM
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