カテゴリ:人間というもの
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ご協力いただいた方方の中から抽選で10名様に、 読んでみたい本を(お選びいただけます)お送りいたします。 ■アンケート(6問)はこちらをクリックしてください↓ 「男女の違い、感じることありますか?」 ■詳細はこちらから入れます↓ 「メールマガジンについて」 ご協力のほどよろしくお願いいたします。<(_ _)> 会社の10年先のことを考えるというセミナーを開いています。 ふだんは、各社の部長や幹部だけが一人で参加するのですが、 あるとき、幹部と部長が二人で参加した会社と、 同業の社長が二人ペアで参加した会社がありました。 そこで気づいたのは、ペアで自社の将来を考えた人たちの方が、 一人で考えた人たちより、格段に出来がよいということでした。 つまり、どんなに頭のいい人でも、自分の発想とか 自分のバイアスとか、自分の目の位置、視点の位置を、 変えようと思っても変えられないのです。 ところが、複数の人の立ち位置でものを見ると、視点も発想も 先入観も違うから、必然的に意見も違ってくる。 その衝突から、見えていないものが見えてくるのです。 複数で話すことは、ものが見えてくる大きなポイントになります。 出典元 「ビジネスマンのための「発見力」養成講座 」 おすすめ度 3.5 著者名 小宮 一慶 目が二つあるのは、複数の視点で見た方が、左右も幅広く見え、 奥行きや距離感などがよくつかね、立体的に見えるからだそうです。 また、一人で、うんうんと悩んだり考えたりしていると、 解決策が見つからず、堂々巡りになってしまうことがあります。 そんなとき、誰かに話をすると、 「こんな方法もあるんじゃない」 「あなたはそう考えるけど、私はこう思うわ」 「そんなふうに相手は考えてないんじゃない」 などと言ってくれて、それで、 ああ、そんな考え方も見方もあるのね、と視野が広がり、 楽になる、そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。 一人で考えることは、もちろん大切だけれど、 必要があれば、勇気をだして、誰かに聞いてみる、質問してみる、 そして、その知恵も意見も受け入れてみる、 そんな複数の視点も必要なのではないでしょうか 自分だけでは見えないものがきっと見えると思います。 自己完結型に傾きがちな私にとって、大事な教訓でもあります。 そうしていきたいと思います。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。 <(_ _)> ■「男女の違い、夫婦のあり方」を書いた本、150冊以上紹介↓ 「男女、恋愛、愛・夫婦・結婚」 ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています→「購読申込み」 ■「今日のことば」毎月の人気ベスト5もUP↓ 「2月の人気ベスト5」 ■アファーメーション700以上UP(毎日変わります)↓ 「アファーメーションの書き方、アファーメーション種類」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 7, 2012 04:39:37 PM
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