|
カテゴリ:男声合唱
久々のスクールコンサートのため、2月7日(金)鹿児島市松元町の石谷(いしだに)小学校に招かれて歌った。いつもの おじさんが合唱団 正式名称は「楠声会合唱団」である。
石谷小学校は旧日置郡松元町にあったが、平成の大合併で鹿児島市に合併された。ここ10数年の間に鹿児島市街地を離れた住宅団地としての発展が凄まじく、人口も急増しているという。 私も初めて石谷小学校を訪れたのだが、学校のイメージとしては、森の中にあるような小さな学校かと思っていた。ところが実際は周辺も学校も賑やかなところだった。生徒数は439人だそうで、市街地にある私の知る小学校よりもはるかに多い人数である。 当日は、南国鹿児島でも遅れてやってきた冬らしい天気で、冷え込んで、時々雨も降るような天気だった。私たち合唱団員は鹿児島中央駅に集合し、貸切バスで約30分の石谷小学校に向かったのだが、皆いつになく防寒服に身を固めての出で立ちである。小学校の体育館も冷え冷えとしていたが、歌う私たちはそれなりに身体は熱くなるのだが、聴衆の生徒たちや先生方はさぞかし寒い思いをされたことだろう。 演奏は 1、楠声会団歌 2、Believe 3、我は海の子(小学生と斉唱) 4、箱根八里 5、夕焼け小焼け(曲を使って男声合唱の仕組みの説明) 6、待ちぼうけ 7、「空飛ぶうさぎ」から お母さん、空飛ぶうさぎ 8、冬景色 9、石谷小学校校歌(小学生と斉唱) これらを、司会を交えながら45分間で演奏した。 演奏の前後には校長先生など話をいただき、充実した時間を過ごした。 こういう形での演奏会は久しぶりだったこともあり、私自身も大いに楽しむことができて、聞いてくれた聴衆の子供たちより楽しんだかもしれない。 3月には、更に2つの学校の演奏会が予定されているので、練習にも力が入るというものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[男声合唱] カテゴリの最新記事
|