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カテゴリ:旅行・ドライブ
11月23日・勤労感謝の日にバスツアーに乗っかり大隅半島への一日を楽しんだ。 行き先は今回国宝に指定されるという「霧島神宮」などを経て黒酢の郷・福山町の桷志田や垂水市の「千本イチョウ」などである。 この垂水千本イチョウは毎年この時期になるとテレビや新聞で報道されているので一回は訪ねてみたいと思っていた。現地に着くとバスから見えた駐車場からリムジンバスも運行されていて、まあ、コロナ禍も忘れるほどの賑わいである。ツアーバスは特別許可がおりているとのことで、イチョウ林の入口まで入ることができた。 そして、木々にもたくさんの葉が残り、落葉も土を覆い隠すほどでちょうどいい見頃だ。 銀杏の実もたくさん落ちているが、これは拾わないようにとの注意書きがあり、仮設の店舗で販売していた。私達も2パック買って帰った。 ここからの展望も素晴らしい。 案内板にあるように、東京から帰郷したご夫婦が昭和53年から毎年少しづつ切り開いてイチョウの木を植えて今日に至っているそうだ。約1200本の木々は今も手入れを続けて秋には多くの観光客が訪れる。 イチョウの木は3ブロックに分けて植えられていてそれぞれに入って散策をすることができる。 垂水千本イチョウを訪ねる前に「黒酢の郷・桷志田」(かくいだ)を訪ねる。 会社ホームページによると「急峻な丘を背に、桜島の浮かぶ錦江湾に面した静かな町、鹿児島県霧島市福山町。南国の太陽や地熱、清冽な地下水など黒酢づくりに理想的な気候、自然に恵まれたこの地に『えがお専用壺畑』は広がっています」とある。 黒酢レストラン「黒酢の郷 桷志田」で昼食を摂る。 全ての料理に黒酢を使ってあるそうだ。珍しい料理でおいしかった。 壺畑が広がる。 レストランの下に壺畑が広がる 壺畑から見える桜島 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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