カテゴリ:園芸
今年の冬の寒さで、ダメかも、と思っていたチェリーセージが、 もりもりと勢いを盛り返してきました。
賑やかに咲いている様子は、おしゃまな小さな女の子、という感じがします。
近所の五才のゆなちゃんは、近頃、背が届くようになって、 自分でピンポンを押して、遊びにきます。 玄関の小さな花かごを持って、ポーズしてみせるので、 写真を撮ってあげました。
玄関を開けるがいなや、脱兎のごとく駆け込んできますが、 絵が好きなので、紙と色鉛筆を用意してあげると、おとなしく描いています。 お友達のれいなちゃんが、星を見ているところだよ、と星も描いています。 小さな子の人の絵は、頭が大きくて、体や手足が小さくて、面白いね。 れいなちゃんのこと、知ってるでしょう、あの子だよ、と言います。 そうなんです。昨日の夕方、保育園から、ママがいっしょに連れて帰ってきて、 二人でうちに来たのです。 いかにも、昨日ちゃんと紹介したじゃない、と言わんばかりの言い方がとてもおかしい。
子どもって、結構しつこいから、飽きるまで我が家への訪問は続くのでしょうが、 長居はしないで帰ってくれるので、負担ではありません。
追伸 自分の驚き具合が面白すぎて、思い出し笑いをしているので、 人様には、どうでもいいことなのですが、書きます。読み流してください。 ゆなちゃんは、私のことを、おばさんではなくて、〇〇さん、と苗字で呼びます。
普段、庭のほうに向き、玄関のほうを背にという位置関係で仕事をしています。 つい先日の夕方、いきなり、背中で、きれいな透き通る声が、〇〇さん、と呼びました。 エッ何! 振り返ると、ゆなちゃんが至近距離にいました。 その前に来ていたお客さんが帰ったあと、鍵をしていなかったのです。 ためらい無く、駆け込んでくるので、しかも軽やかに音もしないので、 本当にびっくりしてしまいました。 それがね、前の晩に、心霊番組で、家の中で声が聞こえる、というのをやっていて、 いやだ~、気味悪い、と思っていたばかりだったので、余計にドキッ。
私があまりにびっくりしたので、ゆなちゃんもきょとんとしていました。 「よそんちへ入るときは、こんにちわ、いいですか、と言わなきゃね!」と 叱りました(笑)
ブログランキングに参加しています
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[園芸] カテゴリの最新記事
|
|